しまんちゅシネマ

映画ノート

スポーツ店には銃がいっぱい



映画を観る時間がとれず、今日はこんな記事を。
 
画像は新聞の広告を写したものです
どのタイプがお好きですか? 
って、、そんなことではなく^^;
 
ここ、銃器専門店とかではなく 普通のスポーツ店なんですよ。
こちらでは こうして銃がスポーツ店や 大手のスーパーで売ってます
ハンティング用のものだけでなく ハンドガンまで売ってるのに 最初は驚いたんですよね。
 
銃規制の問題は賛否両論
銃があるから起こらなくてもいい事件が起こるのだというのも確か
でも悪にはむかうための武装と考えると 一概にノーと言えないのか。。
 
銃の保持に関してはいくつかの規制法があって そのひとつがブレディ法
レーガン大統領が狙撃された時に、銃弾を受けた報道官ブレディ氏にちなんでつけられた呼び名ですが
これにより購入者の身元の調査を規定し、有前科者や麻薬中毒者、精神病者や未成年者への
販売を禁止するなど、購入に規制が加わりました
 
アメリカでは州によって法律が違うことが多いのですが、
使用許可、銃の携帯、車の中に入れていていいか、装填したものを携帯していいかなどは
州ごとに細かく違っています。

意外にも最も規制が厳しいのはニューヨーク
ニューヨーク市内では長銃・拳銃共に登録が必要で携帯許可は一切下りず、
州全域で装填済みの銃を保管することは自己防衛目的でも違法だそうです。
 
一方 わがテキサス州では自己防衛目的での発砲は合法
家や車の中は 自分のテリトリーであり 侵入者には殺傷能力のある銃を発砲することが
出来るという「キャッスル・ドクトリン」法を採択しているのだから、怖いもんです
防衛目的で殺傷能力のないスタンガンとか、
そういうのが主流になるとまだいいと思うんだけどなぁ。
 
そうしてみんなが銃を持ってるとなると わが身を守るのは銃に頼るしかないという 悪循環ですよね
国から銃がなくなれば、それに越したことはないのだけど
全米ライフル協会がそれを許さない
 
夫も同僚からもどうして銃を保持してないのかと訊ねられたとのこと
そんなの家にあるだけでイヤーーーっ!!と思うのだけど
 
どう思います?