しまんちゅシネマ

映画ノート

アメリカのハイウェイ あれこれ

えーーっと、たまにはそれがアメリカ記事更新しろ~ってことで、
今日はハイウェイ関連を少々。
 
なんせテキサスは広いですから、ちんたら一般道を走っても目的地に到着できない。
なので距離はそれぞれでも、毎日ハイウェイを利用する人も多いはず。
日本のとシステム的に変わりはないかもだけど、見える風景は違うかなぁということで、
youtubeから拾った動画貼っておきます。
一部ハイスピードになってるので、カーレースを楽しむつもりで(笑)
 
これは夫の会社周辺のハイウェイですが
ダラスはどこまでもフラット、周りに高いビルもないので、空が広いでしょ。
 
途中(1分15秒当たり)から始まるHVOレーンという一番左側のレーンは、
High-occupancy vehicle laneというもので、
二人以上乗った車が通行できる専用レーンとなっています。
目的は交通量を減らし、渋滞を緩和すること
他のレーンが渋滞するようなラッシュ時も、ここを使うと
スムーズに通行できるというのが利点。
ご近所に住む仕事仲間などと、一緒に通勤するといいわけですね。
 
ただ、動画では分かりにくいですが、ポールで境があって、
レーンを移る場所が限られているため、要注意なんだよね。
あと、このレーンで事故でもあったら、身動きが取れなくなりそう。。
 
アメリカは原則として南北に伸びるハイウェイは奇数
東西に走るハイウェイには偶数の番号がつけられています。

中には有料道路もあって、料金所が設けられているのは日本と同じ
我が家もここ数年前までは、キャッシュで払ってたけど
最近はトールタグを利用してるので、いちいちゲートで止まらなくてすむようになりました
これは日本のETCに似たもので、車内にタグを設置すると、
料金所のコンピューターと連絡して、料金が自動精算されるシステムです。
これを使うと料金の20~25%が割引になるという利点もあります。
 

道路もタグ専用と、キャッシュ専用は別レーンになってるので
旅行でハイウェイを使われる方は要注意。
 
有人の料金所はいいとして、無人のゲートになってるところがあって
これを通過するのは小銭を準備しとかないと大変。
しかもね、ここらの人ゆっくり止まったりしないw

ほぼ走りながらこの写真の手前に見えるような受け皿にコインを投げ入れるんですよ。
お賽銭を投げるみたいにw
これが案外コツが要って、うちの旦那様なんか、ちゃんと入らず
地面にコインを落としたこともあって、一度は降りて拾いましたw
で、もう一度はそのまま突破 しばらくは警察に捕まるんじゃないかと気になったりしてw
ちなみに料金所は短い距離であるので、料金は40セントとか、1ドルくらいとお安いです。

でもこんな風に1セントで支払うのは後続車の迷惑になるのでやめましょう(笑)
この人75セントの料金をペニー(1セントコイン)で払おうとしてます。
途中「切手でもいいか?」って聞いてみたり。
最後には「1ドルを小銭にくずして貰えるか?」ってっ聞いてるんですよね。
あるなら最初から払えってことで、係りの人が固まってしまいました(≧∀≦)
 
ちなみに普段使う有料道路は、プレジデント・ジョージ・ブッシュ・ターンパイク(有料道路)なのだ。

ということで、今日はハイウェイのお話でした~。