しまんちゅシネマ

映画ノート

ガレージセール体験!

 

 
連休の思い出、今日はガレージセール編です
 
せっかくの機会、親戚にも参加意識をもって楽しんでもらおうと
来る前に「何か荷物にならないような不用品があったら持ってきて~」とお願いしてたので、
タオルとか、ティッシュカバーとか持ってきてくれました。
前日の夜は、みんなで値段付け。この作業がまた楽しい。

 
 
日本のガレージセールと違って、値段は本当にただ同然!
親戚も「え?そんな安くするの?」と驚いてましたが
殆ど着てないような新品同然でも殆ど2~3ドル。安いものは25セントとかね。

こんな感じで並べてみました
テーブルの向こう側のダンボール2箱にもジーンズとか入れて売ってました。
 
当日の朝は9時からの開店でしたが、
準備をしてるうちから、何人かやってきて
「9時からだからで直してね~」と告げないといけませんでした。
 
後から思うに、みんな早くにいいものが売れてしまうのをよく知ってる。
なので午前中の早い時期に、
ブランド品などの目玉商品は出払っちゃったんですよね~。
お昼近くになると、客足も途絶えてきたので時間を繰り上げ終了。

まぁ、最初からたいした品数ではなかったですが
それでも、隣人が来てくれて、みんなを紹介できたのが良かったです。
 
お客さんの8割がたは、南米系のみなさん。
多くは子供服目当てのようでしたが、なくてごめんなさい状態。
面白いのは、大抵の人が6ドルの買い物をして、5ドルにしてって値切るのw
それ、彼らの常套手段なんでしょうね。
 
親戚のみんなは、言葉が通じないのもあって
ちょっと緊張したらしい。
遠くから見守ってるって感じでしたね(笑)
 
したがってお客さんの相手をするのは、ほぼ私
なので写真を撮る余裕がなかった
 
あと、お客さんで印象的だったのが
「銃
はないのか?」
と聞いてきた白人のおじいちゃん

そんなの出す人いるんだ。
あと古銭も欲しかったみたいだけど、収集家なのかもですね。
 
まぁそんなこんなで、震災チャリティーと謳ってはみたものの
売り上げは小さなもので、総額83.60ドルでした。
それに親戚がおいていった小銭を加え100ドルを会社を通し赤十字社に寄付しましたが、
会社では今月半ばまで、募金の同額を補助するというシステムを導入してくれてまして
今回も、総額200ドルが震災用に寄付された形です。
ちなみに、会社を通しての募金額は、震災4日目の時点で2000万円ほどになってました。
ありがたいですね。
 
ご報告まで。