しまんちゅシネマ

映画ノート

アメリカの日本食品事情


先日、てんぷらうどんかぁ?の記事で
くろねこちゃんが、日本食品は手に入りやすいの?と訊いてくれました。
そこで今日はちょっとだけ、こちらで買える日本食品を紹介します。
 
まずはお米、いちおうコシヒカリ系ですが、生産地はカリフォルニアなんですね。
日本のものに比べると、甘みも粘りも少なめ
でも十分美味しくいただける程度。
ちなみに重さが15ポンなので、約6.8キロ
お値段は23.99ドル、1840円ってとこかな。
 

カレーやわかめは表示が英語になってるでしょ。
こんな風に、日本から直輸入なものだけでなく、
アメリカで生産してるものもあるみたい。
納豆もちゃんと食べてますよ~。
でも全部冷凍です(笑)
ちなみにこの3パック入りので2.59ドル、200円弱なり。
水戸産らしく、震災後は、こちらのお店の冷凍庫からも納豆が品薄になっててました。
まぁ、日本のニュースを見て、日本人が普段より多く買ったのかもです。
私も通常は3パック入りを一個買うだけなのに、
このときは2個買っちゃったもんね
 
ただし、こういう日本食品は普通のスーパーには置いてなくて
アジアンマーケットに出向きます。
25分ほどドライブしないといけないけど、シメジやナスごぼう、カイワレなど
日本人向けの野菜も豊富で新鮮なのが手に入るのでありがたい。
中国、韓国、タイ、インドなど、アジア各地の食品も揃ってます。
 
手に入らないのは、新鮮なお魚ですね~。
去年まで、日本人経営のお魚屋さんがあって、
日本食品やおすしも売ってたので、時々新鮮な秋刀魚を求めて遠出してたのだけど
そこもお店閉めちゃいました。日本人も少ないから需要が少ないのね。
アジアンマーケットに秋刀魚も置いてはいるんだけど、
いったいいつ冷凍したんだ!?っていう繊維質なものになっちゃってて
秋刀魚大好きの旦那も流石に・・・
なので、お刺身や秋刀魚を食べたくなったら、
日本人経営の(ここ大事w)おすし屋さんに行くしかないのです。

逆に豊富で嬉しいのはやっぱりフルーツ
このぶどう、隣のシメジとくらべていただくと大きさも伝わるかと思うけど
このパックに約1.5キロ入って400円弱。
勿論円高の折、日本円になおすと、なんでも安く感じちゃいますけどね
こちらで生活する分には、常に1ドル100円感覚です
 
ってなところでした。
 
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