藁の楯 わらのたて
日本滞在最終日(帰国前日)、夫は東京で2件の仕事が入ったため私のみ成田に直行。
ホテルにチェックインしたあと、夕方までの時間をイオンモールで潰し、ついでに映画を観てきました。
映画館のチラシをチェックしたのが3時ちょっと前。映画の開始が3時25分。。。
でもホテルに着いて、お菓子を少し食べただけだったので、迷った挙句フードコートへ。
よせばいいのに、ばくだん丼セットなる、ねばねば系丼にお蕎麦のついたセットを6分ほどでかっ込み、行ったこともない映画館へと走ったのでした。どんだけ早食い大将やネン!
というか、もっと味わって食べたかった(笑)
ホテルにチェックインしたあと、夕方までの時間をイオンモールで潰し、ついでに映画を観てきました。
映画館のチラシをチェックしたのが3時ちょっと前。映画の開始が3時25分。。。
でもホテルに着いて、お菓子を少し食べただけだったので、迷った挙句フードコートへ。
よせばいいのに、ばくだん丼セットなる、ねばねば系丼にお蕎麦のついたセットを6分ほどでかっ込み、行ったこともない映画館へと走ったのでした。どんだけ早食い大将やネン!
というか、もっと味わって食べたかった(笑)
藁の楯 わらのたて(2013)日本
監督:三池崇史
出演:大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、余貴美子、山崎努
政財界を牛耳る蜷川の孫娘が殺され、事件の3か月後に、蜷川によって容疑者・清丸のクビに金がかけられる。その額は10億円。日本中がその額に色めきだつ中、恐怖を感じた清丸は自首。銘苅、白岩ら警視庁警備部は、清丸の身を守り、彼を移送する任務を受ける。
ってなわけで、『藁の楯』観てきました。
観てて思ったのは、日本もこんな大掛かりな映画を作るんだなぁと言うこと。
カークラッシュなどのアクションも派手、機動隊などのエキストラも相当な数だったでしょう。
噂に違わずエンタメ性があって面白いですよね。
なんたって、10億円の懸賞目当てに、日本中が清丸の命を狙うと言う設定が面白い。
刺客がどこから現れるか分らないばかりか、内部の誰が裏切り者か分らないところが緊張感を生む。
そんな中、護送を担当するSPらの葛藤が描かれるわけですが、
「こんな虫けらみたいなヤツを命をかけて守る意味があるのか」と言った台詞は早いうちに出てくるので、後半は何か他のメッセージがあるのだろうと期待したんですが、
肝心の大沢たかおのキャラがブレてるというのか、彼を突き動かすものの正体が正義とはちょっと違ったものだったところに、個人的には少し冷めてしまい、ドラマとして物足りなかった。
全体的に男性コミック誌の原画を観てる感じでしたね。
勿論それを実写にしちゃったのは天晴れというべきでしょうが。
アクションスリラーとして退屈せずに観たけど、感動は残らず観終わってモヤモヤした。
清丸を演じた藤原竜也の、天使の顔をした悪魔っぷりが良かったですね。
性犯罪に走るものの本性は揺るがない。
こんな輩を精神鑑定にかけたりして保護しては、死んだものは浮かばれない。
その辺りが隠されたメッセージだったかしら。
ってなわけで、『藁の楯』観てきました。
観てて思ったのは、日本もこんな大掛かりな映画を作るんだなぁと言うこと。
カークラッシュなどのアクションも派手、機動隊などのエキストラも相当な数だったでしょう。
噂に違わずエンタメ性があって面白いですよね。
なんたって、10億円の懸賞目当てに、日本中が清丸の命を狙うと言う設定が面白い。
刺客がどこから現れるか分らないばかりか、内部の誰が裏切り者か分らないところが緊張感を生む。
そんな中、護送を担当するSPらの葛藤が描かれるわけですが、
「こんな虫けらみたいなヤツを命をかけて守る意味があるのか」と言った台詞は早いうちに出てくるので、後半は何か他のメッセージがあるのだろうと期待したんですが、
肝心の大沢たかおのキャラがブレてるというのか、彼を突き動かすものの正体が正義とはちょっと違ったものだったところに、個人的には少し冷めてしまい、ドラマとして物足りなかった。
全体的に男性コミック誌の原画を観てる感じでしたね。
勿論それを実写にしちゃったのは天晴れというべきでしょうが。
アクションスリラーとして退屈せずに観たけど、感動は残らず観終わってモヤモヤした。
清丸を演じた藤原竜也の、天使の顔をした悪魔っぷりが良かったですね。
性犯罪に走るものの本性は揺るがない。
こんな輩を精神鑑定にかけたりして保護しては、死んだものは浮かばれない。
その辺りが隠されたメッセージだったかしら。
トラックバック一覧
1. ■藁の楯■’13(邦2)
- [ティアドロップス〜涙の数だけ〜]
- May 27, 2013 16:30
- ■藁の楯■ チェック:『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズで知られる漫画家の木内一裕の小説家としてのデビュー作品を、三池崇史監督が映画化したサスペンス・アクション。凶悪な殺人犯に10億円の懸賞金がかかり、犯人を移送することになった刑事たち
2. ◆藁の楯◆ 劇場にて
3. 駄作か?名作か?カンヌで酷評?『藁の盾』
4. 映画「藁の楯〜わらのたて」 2013年 監督 三池崇史
- [アンダンテ あっち行って ホイ♪]
- May 29, 2013 12:09
- 本日公開の「藁の楯」観ました 期待以上に面白かった! エンタメ作品でありながら ちょっと考えさせられもして アクションというより日本という大きな密室での 息詰まる神経戦の様でもありました 作中のセリフにもあるように「誰にでも何か はある・
5. 『藁の楯』
6. 映画『藁の楯』を観て
7. 藁の楯
8. 「藁の楯 わらのたて」 言い訳
9. 藁の楯 わらのたて
- [いやいやえん]
- September 24, 2013 09:36
- 懸賞金10億のクズ(-凶悪犯-)を、命懸けで移送せよ! たしかに10億もの賞金をかけられてたら、真剣に探しちゃうかも、殺意向けちゃうかも、という荒唐無稽さはありますが納得出来る部分もあり。 孫娘を殺された財界の大物が、その犯人と思われ指名手配をされている清丸
10. ◆藁の楯 わらのたて。