しまんちゅシネマ

映画ノート

名ホラーにもう少しでキャスティングされてたスター9人


昨日はウォーキング中にアルマジロに出くわしましたw
思わぬものを見つけると嬉しくなりますね。

さて、ネット散策中に面白いものに出会うこともあります。
昨日は、米映画サイトSCREEN CRUSHでこんな記事を見つけました。

記事タイトルはクラシックホラー映画に、もう少しでキャスティングされていた映画スター9人

たとえば『シャイニング』。雪の中、ダニーを追いかけるの狂った父親がジャック・ニコルソンじゃなくて、ロビン・ウィリアムズだったら・・・

うーん、イメージできない・・ というファンのために、このサイトではスターを入れ替えたポスターまで作ってくれてますので、ポスターとともにご紹介しますね。。


デミ・ムーア:『エルム街の悪夢



デミもナンシー役のオーディションに応募したようですが、抜擢されず。
あのバスタブのシーンがデミなんですね。いいかも♪



ダイアン・レイン:『ドーン・オブ・ザ・デッド




血まみれでゾンビと闘う女神、観たかった!


エレン・ペイジ:『スペル』




髪型が似合ってない(笑)
エレンの代わりにヒロインに抜擢されたアリソン・ローマンは以後メジャー作品の出演なし。
ジプシーの呪いですな・・



クリストファー・リー:『ハロウィーン




リーはのちに「ルーミス博士役を断ったのは最大の間違いだった」述べているようです。




ドリュー・バリモア:『ポルターガイスト



スピルバーグは『ポルターガイスト』では、もっと天使風な子役を求めたようで、
ドリューはキャスティングならず。
でもそのオーディションでドリューは『E.T.』の子役に抜擢されました。
しかし『ポルターガイスト』3作でキャロル・アンを演じたヘザー・オールクは12歳で病死。
一昨目で長女ダナを演じたドミニク・ダンも公開直後に殺されています。
ポルターガイストの呪いでしょうか。ドリューは落とされて良かったかも。人生どう転ぶかわかりません。




シャロン・テイト:『ローズマリーの赤ちゃん




ポランスキーは妻シャロン・テイトにヒロインを演じさせたかったらしいですが
大きな収益を期待した製作陣が、話題性も重視して当時シナトラと結婚したミア・ファローを抜擢したんだとか。
映画製作の途中で離婚しちゃいましたが、ミアのパフォーマンスは、今も高く評価されてますね。




マーロン・ブランドジャック・ニコルソン:『エクソシスト




ワーナー・ブラザーズはメリン神父をマーロン・ブランドに、カラス神父をジャック・ニコルソンにキャスティングしたかったようですが、マーロンだと「ブランドの映画」になりそうだと、フリードキンが却下。
わがままなブランドをフリードキンがサディスティックに動かすのは難しかったかもだ。




ロビン・ウィリアムズ:『シャイニング』



ロビン・ウィリアムズのほかに、デ・ニーロやハリソン・フォードもリストにあがっていたとか
サイコなロビンも怖くて良いかも。でもデュヴァルとは『ポパイ』カップルになっちゃいます。




リーアム・エイケン:『シックス・センス




ん、あまり印象にない俳優さんで、コメントのしようがない(汗)
ビジュアル的にはいい感じ(笑)


以上9本でした。