しまんちゅシネマ

映画ノート

「誘拐」を題材にした映画 10本


特集の最後に、同じテーマの好きな映画を10本ほど選んでみようと思いたちました。
今回紹介したもの含め、観たことのある映画からのチョイスです。


まずは「誘拐を題材にした映画」から10本 
順不同。リンク先は本ブログか、別宅「シネマ・クチュール」内の記事となっています。


・『M』(1931)
・『コレクター』(1965)
・『バニー・レークは行方不明』(1965)
・『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)
・『スマイル・コレクター』(2007)
・『「闇」へ』(2007)
・『チェンジリング』(2008)
・『アリス・クリードの失踪』(2009)
・『ザ・コール[緊急通報司令室]』(2013)
・『プリズナーズ』(2013)




あとで「あれもあった~!」と叫ぶと思うけど、今思い浮かぶのはこんなところかな。

コレクター』は犯人の変質者たる描き方が秀逸
M』は犯人の異様さに加えて、それを裁くものの画警察だけではないと言うところが面白くて傑作。
バニー・レーク~』は誘拐された子供を見せず、事件は本当に起こったのかと観るものも煙に巻くところが面白い。
『「闇」へ』は、これを「誘拐」でくくるべきか迷ったのだけど、『レンディション』や『ゼロ・ダーク・サーティ』に先駆けて、こんな作品が作られていたことを知って欲しいと思い、あえてリストに挙げました。

比較的最近観て印象に残ったものが多く、一般的な「ベスト」とは違いますのでヨロシクです。