しまんちゅシネマ

映画ノート

題86回アカデミー賞発表!!

今年も無事に授賞式終了。
予想通り『それでも夜は明ける』が作品賞に輝きました。

以下受賞結果です。

予想
  受賞



作品賞

それでも夜は明ける

 ■アメリカン・ハッスル
 ■キャプテン・フィリップス
 ■ダラス・バイヤーズクラブ
 ■ゼロ・グラビティ
 ■her/世界でひとつの彼女
 ■ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
 □あなたを抱きしめる日まで
 ■ウルフ・オブ・ウォールストリート


監督賞


アルフォンソ・キュアロンゼロ・グラビティ

 スティーヴ・マックイーンそれでも夜は明ける
 アレクサンダー・ペインネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
 デヴィッド・O・ラッセル(アメリカン・ハッスル
 マーティン・スコセッシウルフ・オブ・ウォールストリート


主演男優賞

 ■クリスチャン・ベイルアメリカン・ハッスル
 ■ブルース・ダーンネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅)

 ■レオナルド・ディカプリオウルフ・オブ・ウォールストリート
 ■キウェテル・イジョフォーそれでも夜は明ける

マシュー・マコノヒーダラス・バイヤーズクラブ


主演女優賞
 ■エイミー・アダムスアメリカン・ハッスル

ケイト・ブランシェットブルージャスミン

 ■サンドラ・ブロックゼロ・グラビティ
 □ジュディ・デンチあなたを抱きしめる日まで
 ■メリル・ストリープ(8月の家族たち)


助演男優賞

 バーカッド・アブディキャプテン・フィリップス
 ブラッドリー・クーパーアメリカン・ハッスル
 マイケル・ファスベンダーそれでも夜は明ける
 ジョナ・ヒルウルフ・オブ・ウォールストリート

ジャレッド・レトーダラス・バイヤーズクラブ



助演女優賞

 サリー・ホーキンスブルージャスミン
 ジェニファー・ローレンスアメリカン・ハッスル

ルピタ・ニョンゴそれでも夜は明ける

 ジュリア・ロバーツ(8月の家族たち)
 ジューン・スキッブネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅


脚本賞
 アメリカン・ハッスル
 ブルージャスミン
 ダラス・バイヤーズクラブ

her/世界でひとつの彼女
 ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅



脚色賞

それでも夜は明ける

 ビフォア・ミッドナイト
 キャプテン・フィリップス
 あなたを抱きしめる日まで
 ウルフ・オブ・ウォールストリート


撮影賞
 □グランド・マスター

ゼロ・グラビティ

 ■インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
 ■ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
 ■プリズナーズ


編集賞
 それでも夜は明ける
 アメリカン・ハッスル
 キャプテン・フィリップス
 ダラス・バイヤーズクラブ

ゼロ・グラビティ


美術賞
 それでも夜は明ける
 アメリカン・ハッスル
 ゼロ・グラビティ

華麗なるギャツビー
 her/世界でひとつの彼女


衣装デザイン賞
 ■それでも夜は明ける
 ■アメリカン・ハッスル
 □グランド・マスター

華麗なるギャツビー
 □The Invisible Woman


メイキャップ&ヘアスタイリング賞

ダラス・バイヤーズクラブ
 ■jackass クソジジイのアメリカ横断チン道中
 □ローン・レンジャー


視覚効果賞

ゼロ・グラビティ
 ホビット 竜に奪われた王国
 アイアンマン3
 ローン・レンジャー
 スター・トレック イントゥ・ダークネス


録音賞
 キャプテン・フィリップス

ゼロ・グラビティ
 ホビット 竜に奪われた王国
 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
 ローン・サバイバー


音響効果賞
 オール・イズ・ロスト 最後の手紙
 キャプテン・フィリップス

ゼロ・グラビティ
 ホビット 竜に奪われた王国
 ローン・サバイバー


作曲賞
 やさしい本泥棒

ゼロ・グラビティ
 her/世界でひとつの彼女
 あなたを抱きしめる日まで
 ウォルト・ディズニーの約束


主題歌賞
 「Alone Yet Not Alone」(Alone Yet Not Alone)
 「Happy」(怪盗グルーのミニオン危機一発)

「Let It Go」(アナと雪の女王
 「The Moon Song」(her/世界でひとつの彼女
 「Ordinary Love」(マンデラ 自由への長い道)


アニメーション映画賞
 □クルードさんちのはじめての冒険怪盗グルーのミニオン危機一発
 □Ernest & Celestine

アナと雪の女王

 □風立ちぬ


外国語映画賞
 □オーバー・ザ・ブルースカイ(ベルギー)

□追憶のローマ(イタリア)
 ■偽りなき者(デンマーク
 □The Missing Picture(カンボジア
 □Omarパレスチナ


ドキュメンタリー映画賞(長編)

□バックコーラスの歌姫たち
 □アクト・オブ・キリング
 □キューティー&ボクサー
 □Dirty Wars
 □The Square




今年はやっぱり『ゼロ・グラビティ』の勢いが凄かったですね。
技術部門ほぼ総なめ状態。
予想通り監督賞も獲れてよかった!!

ブルース・ダーンが主演男優賞を獲れなかったのは残念だけど
マシュー受賞に異存はございません。
期待した例のハミングが出なかったのは、作品違いということで遠慮したかなw
スコセッシ監督が『ウルフオブ~』で、もう少しマシューの出演時間を延ばしてくれたら
マシューの助演&主演のW受賞もあったかも。
そしたら絶対「ん~ん」が出て盛り上がったはずなのにな(笑)

式全般は、例年よりもショーが少なく、その分受賞者のスピーチを長く取ってました。
ジョーズのテーマ曲で威嚇しないので、受賞者も思う存分に話せたんじゃないかな。



途中会場にピザが届いてブラピが配ったりw
司会のエレンさんが会場の様子を写真付で投稿したツイート↓は史上最高のリツイートを獲得




役者の普段見れない姿が垣間見れたのも楽しかったし
フレンドリーな授賞式でした!!