【映画】ドローン・オブ・ウォー
ドローン・オブ・ウォー(2014)アメリカ原題:Good Kill監督/脚本:アンドリュー・ニコル日本公開:2015/10/1
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「ドローン・オブ・ウォー」は、戦争の本質が垣間見れる反戦映画としてオススメ。
今回は新作の「ドローン・オブ・ウォー」をTOHOシネマズ川崎プレミアスクリーンで観てきました。ここは椅子が豪華で座席配置もゆったりしているのですが、特別料金で上映することがなくなってしまい、普通料金で観られるようになってからは、あんまり豪華感がなくなっちゃったんですよね。ちょっと椅子がいいだけの映画館。 アメリカ軍が戦争に無人戦闘機を導入するようになったのは、2000年代に入ってからで、その最も盛んであった、2011年、空軍のジェット機乗りのイーガン少佐(イーサン・ホーク)は、紛争地域での
今昔映画館(静岡・神奈川・東京)2015/10/4(日) 午前 0:15
「ドローン・オブ・ウォー」
これが現代の「戦争」である。エアコンの効いたコンテナの中で、桿を握り発射ボタンを押す。命中すれば「グッド・キル」と呟き、車を走らせ家族の待つ自宅に戻る。だが、「戦争」である事に変わりはない。コンテナの扉には「ここから合衆国外」とコーションが付いている。そこは領空外なのである。入隊する若者の半数はゲームセンターでスカウトされた。遠い異国を旋回するドローンを操るのに体力や根性は必要ない。ただ、技術のみ。しかし、恐らくは大いなる精神力も…。トミー・イーガン(イーサン・ホーク)は空軍パイロットとしてイラ
ここなつ映画レビュー
2015/10/9(金) 午後 0:28
『ドローン・オブ・ウォー』お薦め映画
どんな大義名分があろうと、自分のクリックひとつで人が死ぬ。これは遊びのゲームではない。敵ばかりでなく関係ない女性や子どもまで巻き添えにしてしまうこともあるから、罪悪感を抱く兵士の方が正常と言える。進化する現代戦争の実態と矛盾を描いたタイムリーな問題作。
名機ALPS(アルプス)MDプリンタ
2015/12/6(日) 午後 0:05