梅干しの土用干し
今年は色んな保存食作りに挑戦しています。
これまでに作ったのが自家製ニンニクの甘酢漬け、自家製ラッキョウのこれまた甘酢漬け。
先月大分に帰った際に、友人に梅をもらってきたので、梅酒と梅ジュースを作り、今は梅干しに挑戦中です。
工程も多く、殺菌作業もあって梅干し作りは結構大変。
長雨の影響もあって、途中カビも生えましたが(泣)
おとといから、土用干しに入りました。
これは塩漬けにして紫蘇を入れた梅をざるに広げ、土用の頃に三日三晩、天日に干すというもの。
殺菌させて保存性を高めたり、皮や果肉を柔らかくするのが目的らしい。
本当は夏の土用は7月20日頃かららしいのだけど、22日が義母の三回忌にあたり、
親戚が泊まりにきたり忙しくなるので、早めに干してしまうことに。
そもそも土用に梅を天日にあてるのは、晴れの日が続き、空気も乾燥しているからということのようなので、条件的にはOKでしょう。
日差しも強く、十分な殺菌効果が期待できそうです。
三日目の今日は、本に書いている通り、紫蘇をもみだした漬け汁(梅酢)も一緒に干しました。
上手にできるかなぁ。