しまんちゅシネマ

映画ノート

波乱(?)のアカデミー賞授賞式

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アカデミー賞授賞式が終わりましたが、もう少し『31 days of oscar 2021』祭り続けます。今日はDay8ということで、授賞式の感想などを。

 

コロナ禍ということで、ショー的なものを省いた地味な授賞式でした。その分受賞者のスピーチに時間制限をつけずに存分に語らせたのはよし。

トップ画像は『ノマドランド』のクロエ・ジャオ監督。ノーメイクにスニーカーといういで立ちが印象的です。

ノマドランド』は下馬評通り作品賞、監督賞、主演女優賞の三冠に輝きました。
でも最後にとんでもサプライズが待ってたんですよね。

例年、監督賞、作品賞で〆る授賞式ですが、今年は主演女優賞、主演男優賞の発表を最後に持ってくるという変形構成でした。

おそらく、昨年亡くなったチャドウィック・ボーズマンの受賞を見込んで
最後にエモーショナルに盛り上げようという狙いがあったのでしょう。

ところがですよ、予想に反して、主演男優賞はアンソニー・ホプキンスの手に。
当のホプキンス氏は欠席しており、代理人がオスカー像を受け取ってじんわりお開き💦
尻切れトンボな終わり方に、「え?」となったのは私だけじゃないですよね。

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いや、アンソニー爺は何も悪くないんですけどね。

わ、ワシかい!?と、彼自身がご自宅で一番慌てたかも(笑)

 

ま、しかし、このどんでん返しが、地味な式にさらに輪をかけ
放送事故みたいになってしまったのが、一番サプライズな授賞式でした。

 

受賞結果はこちらから。

 

【Personal Note】

今年もいつものブログ仲間とTwitterで授賞式を楽しみました。

非公開のDM機能を利用し、招待されたメンバーのみでやりとりするので気楽です。