悲しいお知らせ
最近シメジちゃんの記事が出ないなぁと思っている人もいるかもしれませんね。
実はシメジちゃんは先週死んでしまったんです。
しばらくうさこのニンジンタイムに可愛い姿を見せてくれていたシメジ。
先週の朝方、一人で庭にいるところを発見。
頭を撫でても逃げる気配もなく首をすくめるだけ。元気なく、全身で大きな呼吸をしていました。
あ、この子はもう長く生きられないかもしれない。そんな思いがよぎりました。
為すすべもなく、シメジを日陰に置いて帰ったものの、その後、気になって探しに行くと
草の中のシメジの小さな体からは生命の徴が消えていました。
こんなに早く死んでしまうなんて…。(泣)
やはり、この暑さの中、赤ちゃんうさぎが大きくなるのは難しいのかもしれません。
ゴンちゃんとタンスはいい季節に生まれたんだろうな。
シメジちゃんのことを思うと胸がいたみますが、これが自然の摂理なのでしょうね。
その夜、普通にニンジンを食べに来たうさこ。
「シメジちゃん死んじゃったよ。土に埋めたからね。」と声をかけてもきょとんとしてたんですが
いつものようにニンジンを差し出すと私の手をクンクンとかぎ始めました。
なんだろう、手に洗剤のニオイが残ってるのかな?と思っていると。
いきなり、うさこが立ち上がって何か言いたそうな顔で私をジッとみつめました。
そのときは思いつかなかったんですが、うさこはシメジのニオイを感じたのかもしれません。
「うちの子をどうしたの?」という目だったように思いました。
それから3日間、あんなにニンジン好きだったうさこがニンジンを食べに来ませんでした。
今はまた普通に私の手から食べるようになりましたが、うさこなりに思うところがあったんでしょうね。
今度はもっといい季節に赤ちゃん産めるといいね。