角のはえたうさぎの正体

先日角のはえたうさぎの写真を載せました。なんだこいつは？でしたよね。

なんでこんな話が急に出たかと言うとですね、先日行ったお土産屋さんでこんな絵葉書を発見したからなんです。

なんだこいつは？？？でしょ。超不気味!!!　(+_+)

お店の人にこれは実在する動物なの？と聞くと「Yes,ジャッカロープ」と一言。
で、帰って調べてみました。

この動物、結構アメリカでは有名なうさぎさんで名前を「ジャッカロープ（Jackalope）」といいます。
うさこの種類のうさぎをジャックラビットというらしいんですが、そのうさぎ（jack）と
鹿の種類のレイヨウ（antelope）の合いの子とされています。
でもこれ、未確認生物（UMA）なんですね。
架空の動物とも言われています。
そもそもは昔ハンターがいたずらに鹿の角をうさぎにつけたところから始まったらしい。迷惑～。

実際、アメリカの農家でジャッカロープの死骸が発見されたという話があります。

中には、病気で頭から角がはえたように見えるうさぎがいるようです。
農家で発見されたうさぎも、この病気のうさぎとの見解が強いらしい。
写真もありましたがちょっとかわいそうだったのであえて掲載しませんね。

でも、アメリカ人の中にはこれは実在する動物と信じてる人も多いらしいです。

人間の声真似もできて、カウボーイが夜歌を歌うと、くさむらから一緒に歌うらしいとか、
雷雨の前にしか鳴かないとか、それなりの伝説もあるようです。

お土産屋さんで、ジャッカロープの小さな置物を買ってきました。これはまさにカモシカ。(+_+)