しまんちゅシネマ

映画ノート

オーシャンズ12

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マット・デイモンが思い出せないマメトマさんのために彼の代表作を特集!
2004年 米
監督 スティーブン・セダーバーグ
出演 ジョージ・クルーニー  ブラッド・ピット  ジュリア・ロバーツ  アンディ・ガルシア
   キャサリン・ゼタ=ジョーンズ  ヴァンサン・カッセル 他
ストーリー 3年前に1億6000万ドルを奪われたベネディクト(アンディ・ガルシア)はついに大泥棒集      団オーシャンズ11を探し出し,金利を含めた全額の返却を迫る。ダニー・オーシャン(ジ      ョージ・クルーニー)は金を作るため再びメンバーを召集し・・・
最初にベネディクトが現れたときには来たー!!!って感じ。しかも音楽がすごくイイ!
アンディ・ガルシアも凄みが増してる!怖っ!
でめちゃめちゃワクワク~!っと思ったんですが,
ワクワク感はここまででした。
今回ちょっと話が分かりにくかったかも。 

 

確かに映像,音楽は良かった。
けど,これだけ豪華キャスト揃えておきながらこんなもん?

 

しいていえば,新参のキャサリンがかっこいい。
それとマット・デイモンが意外にも父に告げ口されることを恐れるファザコンぶり。
おとぼけムードで唯一キャラクターに魅力を感じたかな。

 

メンバーそれぞれの特徴をだそうとすれば,前作とかぶってしまいそれも出来ないのか…

 

印象的だったのはヴァンサン・カッセルがセキュリティーを突破する手口。
けど,これ完全に「エントラップメント」のキャサリンの二番煎じですから・・・
キャサリンだって絶対「私のほうがまし!」と思ってるはず。
ちなみにこのヴァンサンさん,「マレーナ」のモニカ・ベルッチの旦那様

 

スタイリッシュ,小気味良い会話,音楽。そこはすごく良かった。
でも,やはりストーリーにワクワク感がなかったのがなんとも期待はずれ。残念!

 

そんなこんなでちょっと厳しいかもしれませんが
★★★☆☆