しまんちゅシネマ

映画ノート

イン・ハー・シューズ

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2005年 米
出演 キャメロン・ディアス  トニ・コレット  シャーリー・マクレーン

ストーリー 弁護士のローズ(トニ・コレット)のもとにある日妹のマギー(キャメロン・ディアス)が           やってくる。マギーは容姿は端麗だが内面にコンプレックスを持っていた。
この映画先月,日本に帰国中に観ました。

 

アイドル的人気を誇るキャメロン・ディアス
女優としての成長をみせたと評判になりました。
そして,アカデミー賞の主演女優賞にも値する...と。

 

先日アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデン・グローブ賞のノミネート者が発表されました。
残念ながらキャメロンはノミネートも逃してしまいましたね。
かわりにこの映画のキーマンとして映画に深みを与えた
おばあちゃん役のシャーリー・マクレーン助演女優賞にノミネートされました。
やはりこの映画では彼女の存在感はピカイチでした。

 

さて,映画の感想ですが
容姿,内面,それぞれにコンプレックスを持つ姉妹を演じたキャメロンとトニ
二人とも,その成長の過程をしっかり表現できていてとてもよかった。
とは言え,キャメロンに関してはどうしても演技よりも彼女の容姿に目がいってしまう。
かわいいー。スタイルいいなぁ。けど小じわ増えた??など,など・・・
本格的に演技で勝負するのは容姿が衰えてから???
ある意味気の毒。

 

白状すると,私は映画中何度か睡眠モードに入ってしまいましたが(時差ぼけで・・)
それでも,しっかり話についていけた,分かりやすい映画でした。

 

そして観終わったときに心が温かくなるような,そんな感覚にも浸れましたよ。
あとから知ったのですが監督は
「LAコンフィデンシャル」「ゆりかごを揺らす手」カーティス・ハンソン
どちらもとても面白い映画なので思わず納得。

 

★★★★☆