しまんちゅシネマ

映画ノート

ラスベガスをやっつけろ


オスカー特集15日目 主演男優賞候補 ジョニー・デップ!!!!


いや~、ジョニーを忘れたらファンの皆さんに叱られますよね。
本当はノミネート作品の「スウィニートッド~」の感想を載せたいんですが、悲しいかな未見。

録画DVDの中で、まだレビューしてないものは「ドンファン」「ノイズ」「ラスベガスをやっつけろ」しかなく‥(汗)
オスカー獲ったら、もうこんな役は出来ないよね、なんて勝手な思いから「ラスベガス~」をチョイス(爆)



1998年(米)監督:テリー・ギリアム出演:ジョニー・デップベニチオ・デル・トロトビー・マグワイアキャメロン・ディアスクリスティナ・リッチ/マーク・ハーモン/エレン・バーキン【ストーリー】スポーツ記者のラウル・デュークと、サモア人で弁護士のドクター・ゴンゾー。彼らはバイクレースの取材のため、トランク一杯に「治療薬」と称したあらゆるドラッグを詰め込み、一路ラスベガスへ向かった。超一流ホテルのスウィートルームに到着した彼らは、取材そっちのけで、早速ドラッグ三昧。ホテルを荒らしまくり、ルームサービスを派手に使い、やりたい放題。しかし一見狂ったような行動をする彼らには、ある目的があった……。
■感想
前に観かけて「何じゃこりゃ!」で途中リタイアしていました(汗)

今回最後まで観たものの‥、私的にはやっぱり「何じゃコリャ!!!」でした^^;


ファンの皆様すみません。
これ、物語の説明なんて、要りませんよね(笑)

なんたってジョニーとトロさま(‥いや、ここでは敢えてトドさまと呼ばせていただきますw)のドラッグまみれの
ヘベレケぶりを堪能する作品でしょうか(笑)

冒頭のジョニーのコウモリ(幻覚)を払おうとする(しかもハエたたき持ってるしw)動作からウケます。
歩けばがに股(横山やっさん風)、帽子を取れば○ゲ。。(≧∀≦)


以前、ジョニー好きの仕事仲間Mっちにこれ録画してあげたんですが、手渡す時にどう言っていいのやら(汗)
翌日の彼女の反応は凄かったですよ。
「なーーーーーん、なーーーーーん!!! コレーーーーーー!! いやーーーーーーん!!」と散々嘆かれました(爆)


結局はアメリカンドリームを夢見てはみたものの、そう簡単に手に入るもんじゃないよ。という男の哀愁を描いた作品?
ウツボみたいなラスベガスの人々の描写とかも面白いんだけど‥。

あー、ギリアムの世界を堪能できない自分が悲しい。


金髪ハゲのキモいヒッチハイカー、トビー・マグワイア・スパイディもこれじゃぁ‥。。


ジョニーが演じた役のモデルでもある原作者のハンター・S・トンプソンさんは2005年に拳銃自殺をされてるんですね~。うーん。



あ、でもジョニー、オスカー獲れるといいですね。(←取ってつけ?)^^;



★★★☆☆