ホーリー・スモーク
1999年(アメリカ/オーストラリア)監督:ジェーン・カンピオン出演:ケイト・ウィンスレット/ハーヴェイ・カイテル/ジュリー・ハミルトン/ソフィー・リー/ダン・ワイリーポール・ゴダード/ティム・ロバートソン/ケリー・ウォーカー/パム・グリア【ストーリー】若さと美貌に溢れたオーストラリア人女性ルースは友人とインドを旅している途中で、ヒンズー教の導師ババと出会い、その神秘の力に魅せられババとの結婚を決意するまでに心酔してしまう。事情を知ったルースの両親は、父が危篤だと偽りルースを連れ戻す一方、カルト脱会請負人のアメリカ人P・J・ウォータースに助けを求める。P・Jは自信に溢れた態度で3日間で洗脳を解くと宣言すると、砂漠の真ん中の“避難小屋”にルースと2人だけで閉じこもるのだった。その日から、P・Jとルースの全てをかけた闘いが始まった…。■感想
オスカーおめでとう! 助演女優賞 ケイト/ウィンスレット
今日は初オスカーの栄冠に輝いたケイト・ウィンスレットの初期の作品から友人とインド旅行に訪れ、ヒンズー教に嵌ってしまったルースを演じるのがケイト・ウィンスレット。
導師ババとの結婚を決意するほど心酔する娘を心配する両親は、ルースの洗脳を解こうと専門家に依頼。
白羽の矢がたったのがカルト脱会請負人のウォータースを演じるのがハーヴェイ・カイテルです。
導師ババとの結婚を決意するほど心酔する娘を心配する両親は、ルースの洗脳を解こうと専門家に依頼。
白羽の矢がたったのがカルト脱会請負人のウォータースを演じるのがハーヴェイ・カイテルです。
怪しさを漂わせながらも、自信ありげなハーヴェイさんでしたが、ケイトの方が1枚上手だったんですね~。
挑発的なケイトに翻弄され、いつしか立場が逆転。
3日間二人で非難小屋で過ごし洗脳を解くことには成功するものの、魅惑的なケイトに嵌って、新しい性の快感に酔いしれるハーヴェイさんの様子が、情けないやらおかしいやら(笑)
挑発的なケイトに翻弄され、いつしか立場が逆転。
3日間二人で非難小屋で過ごし洗脳を解くことには成功するものの、魅惑的なケイトに嵌って、新しい性の快感に酔いしれるハーヴェイさんの様子が、情けないやらおかしいやら(笑)
監督のジェーン・カンピオンは『ピアノレッスン』もそうでしたがハーヴェイさんの内に秘めた性への欲望を引き出すのが巧いというか、とにかく脱がせたがるというか(笑)
ハーヴェイさんも面白いですが、ケイトの大胆さもたまりません。
何が大胆って、まず身体が大胆!(*>∀<*)
迫力満点得ですわ~。まだ若いから、ピチピチっつーか、パッツンパッツンっつーか。
何が大胆って、まず身体が大胆!(*>∀<*)
迫力満点得ですわ~。まだ若いから、ピチピチっつーか、パッツンパッツンっつーか。
以下がそのランキング
2位 マリサ・トメイ『その土曜日、7時58分』(2007年)
3位 ケイト・ウィンスレット『ホーリー・スモーク』(1999年)
4位 ペネロペ・クルス 『ハモンハモン』(1992年)
5位 アン・ハサウェイ 『アン・ハサウェイ/裸の天使』(2005年)
6位 エイミー・アダムス 『サイコ・ビーチ・パーティ』(2000年)
7位 クリスティン・スコット・トーマス 『イングリッシュ・ペイシェント』(1996年)
8位 エマ・トンプソン 『彼女がステキな理由(わけ)』(1989年)
9位 メリル・ストリープ 『シルクウッド』(1983年)
10位 フランシス・マクドーマンド 『しあわせの法則』(2002年)
■2009年 ゴールデングローブ賞候補女優のヌードシーン トップ10■
1位 アンジェリーナ・ジョリー 『ジーア/悲劇のスーパーモデル』(1997年)2位 マリサ・トメイ『その土曜日、7時58分』(2007年)
3位 ケイト・ウィンスレット『ホーリー・スモーク』(1999年)
4位 ペネロペ・クルス 『ハモンハモン』(1992年)
5位 アン・ハサウェイ 『アン・ハサウェイ/裸の天使』(2005年)
6位 エイミー・アダムス 『サイコ・ビーチ・パーティ』(2000年)
7位 クリスティン・スコット・トーマス 『イングリッシュ・ペイシェント』(1996年)
8位 エマ・トンプソン 『彼女がステキな理由(わけ)』(1989年)
9位 メリル・ストリープ 『シルクウッド』(1983年)
10位 フランシス・マクドーマンド 『しあわせの法則』(2002年)
脱線しましたが、、映画としては不思議ムード漂うものでした。
ケイトの千手観音?な映像など、幻想的な映像もあります。
洗脳解除の3日間で、二人が魂をぶつけ合い究極の愛に辿り着く、、そういう風に受け止められるかどうかで
この作品の評価は別れるところでしょうか。
ケイトの千手観音?な映像など、幻想的な映像もあります。
洗脳解除の3日間で、二人が魂をぶつけ合い究極の愛に辿り着く、、そういう風に受け止められるかどうかで
この作品の評価は別れるところでしょうか。
個人的にはハーヴェイさんに笑ってしまって、そこまで感じ入ることはできませんでした^^;
★★★*☆