ザ・タウン
2010年(アメリカ)
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック/レベッカ・ホール/ジョン・ハム/ジェレミー・レナー/ピート・ポスルスウェイト/クリス・クーパー
冒頭、いきなり銀行強盗で幕を開ける本作、
鮮やかな連係プレーで、証拠となるものを次々に処分し
誰も傷つけることなく、立ち去る。それが彼らのポリシー。
鮮やかな連係プレーで、証拠となるものを次々に処分し
誰も傷つけることなく、立ち去る。それが彼らのポリシー。
ところがこの日は予定が狂った。
気の短い仲間の一人がはむかう行員に暴行を加え
逃走の安全を期すために女子行員クレアを人質にとることになる。
気の短い仲間の一人がはむかう行員に暴行を加え
逃走の安全を期すために女子行員クレアを人質にとることになる。
主人公ダグ(ベン・アフレック)も例外ではなく
仲間も同じような境遇で生きてきた同士、それだけに連携は深い。
そして、街へのしがらみも大きいんだよね。
ダグはこの街とどのような決着を付けるのか。
この映画の見所は銀行強盗の緊張感と、狭い街を舞台にしたカーチェイス。
迫り来るFBIの捜査網
次第に魅かれあうダグとクレア(レベッカ・ホール)のロマンスもいいのよ。
彼らの恋の結末も意外性があって面白い。ベンアフは脚本も出来るのが強みだよな
彼らの恋の結末も意外性があって面白い。ベンアフは脚本も出来るのが強みだよな
共演者も渋いところを揃えていて、
ダグの父親にクリス・クーパー、FBI捜査官にテレビで活躍のジョン・ハム
町の花屋を装ってるが、実は犯罪を牛耳る男にピート・ポスルスウェイト
銀行強盗仲間の一人を演じるジェレミー・レナーの危ない演技が緊張感を高める。
ダグの父親にクリス・クーパー、FBI捜査官にテレビで活躍のジョン・ハム
町の花屋を装ってるが、実は犯罪を牛耳る男にピート・ポスルスウェイト
銀行強盗仲間の一人を演じるジェレミー・レナーの危ない演技が緊張感を高める。
とはいえ、今年一番と評価する人がいるのも頷ける
緊張感溢れる秀逸なクライム・サスペンスに仕上がってますよ。
ベン・アフやるじゃん!な一本でした。
緊張感溢れる秀逸なクライム・サスペンスに仕上がってますよ。
ベン・アフやるじゃん!な一本でした。