しまんちゅシネマ

映画ノート

インソムニア


cinema de しりとり 23回目 【い】

今日は『シェルタリング・スカイ』から繋がって、「い」で始まる映画
1997年にノルウェーで製作された同名作品をクリストファー・ノーラン監督がリメイクし、
アル・パチーノロビン・ウィリアムスが共演した『インソムニア
白夜のアラスカで起きた殺人事件を捜査する刑事が、不眠に陥り、追い詰められていく様子を描くサスペンス・スリラーです。
 
インソムニア (2002) アメリ
監督:クリストファー・ノーラン
出演:アル・パチーノロビン・ウィリアムズヒラリー・スワンクモーラ・ティアニー/マーティン・ドノヴァン
 
■感想
前に英語のパティ先生が「私はインソムニアなの」と言ったときに
インソムニア不眠症だとすぐにわかったのは、この映画のおかげ。
そのくらい映画は有名なのに、これまでちゃんと観てなかったのよねぇ。
 

ゴミ捨て場から17歳の少女の死体が発見され
アル・パチーノ演じるロス市警のベテラン刑事ウィル(アル・パチーノ)は相棒ハップを伴い、
白夜のアラスカへとやってきた。
 

検死室に横たわる死体を前に鋭い推理を進める姿に
ウィルの刑事としての資質の高さが見て取れます。
ところが、犯人をおびき寄せる作戦中、朝霧の中でウィルはある失敗を犯すんですね。
真実を伝えそびれたまま捜査は進み、
夜も手伝い、ウィルは不眠症に陥っていきます。
そんなウィルに犯人(ロビン・ウィリアムス)からコンタクトがあり・・
 


アルパチ刑事に、ロビン・ウィリアムス犯人、地元の女刑事にヒラリー・スワンク
おまけに製作総指揮はスピルバーグジョージ・クルーニーと、かなり気合の入った作品だったのね~。
 
過去に確執をもつベテラン刑事アルパチ
その過去は、追い詰めるべき犯人とかぶさります。
白夜のアラスカに、もはや彼の過去を隠す闇は存在しない。
うまい映画だと思いました。
ただ最後個人的には、アルちゃんに本当の「眠り」についてほしかった・・・
 
けど、アルちゃんが走る姿は、見ててちと辛かった。
水の中のシーンは吹き替えなのかな? ノーラン監督厳しい~。

次は「」から始まる映画だよん゜+.(・∀・).+゜ アーーっ

 
 
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