しまんちゅシネマ

映画ノート

ズーランダー


cinema de しりとり 37回目 【ず】

今月はしりとり頑張ってます。
今日は『コールド・ソウルズ』から繋がって「ず」で始まる映画『ズーランダー
これしか思いつかないのよ~。
ズーランダー(2001) アメリ
監督:ベン・スティーラー
出演:ベン・スティラーオーウェン・ウィルソンクリスティーン・テイラーウィル・フェレル
   ミラ・ジョヴォヴィッチ/ジェリー・スティラー
   

 
超売れっ子スーパーモデルのズーランダー(ベン・スティラー)は、
新進スーパーモデルのハンセル(オーウェン・ウィルソン)にトップの座を脅かされていた。
そんな彼がとある国の首相の暗殺計画に巻き込まれる。
 

 
ベン・スティーラーが監督、脚本、製作、主演を勤めるおばかコメディです。
基本的にお馬鹿すぎるコメディには、それほど笑えない方なんだけど
ティーラー&オーウェンのなりきりカリスマモデルぶりにはさすがに笑っちゃいますね。
ティーラーのキメ顔、天使の羽が似合うオーウェンのナルちゃんぶりも最高。
オーウェンには惚れそうになったし(笑)
 
二人のモデル歩き対決もウケるけど
炭鉱の中でもモデル歩きをするスティーラーには笑ったw
 
モデルたちのちょっと頭が弱そうなところもしっかり皮肉ったりと
シニカルなところで笑いを取るのもスティーラー流でしょうか。
なにやら要人の暗殺がらみでサスペンスフルに展開してはいるけど あくまでゆるい笑い満載。
 
家族&友達総の出演者の中でも
ティーラーと当時新婚の奥様クリスティーン・テイラーとの
ラブラブぶりが感じられるのも微笑ましかった。
 

 
カリスマデザイナームガトゥを演じるウィル・フェレル
愛犬とお揃いのヘアスタイルで、悪役を異様に演じ存在感あり。
異様といえば、ミラ・ジョボヴィッチのキャラも個性がありました。
一見『パルプ・フィクション』風だけど喋ると独特だったぁ。
カメオ出演の有名人もわんさか。ベンの人望かな。
 
おばかよね~とは思いながらも、家族に認められるズーランダーにホロッとしたり
何気に暖く、気持ちよく終わるところが、こういうコメディのいいところですね。
『2001年宇宙の旅』のパロディも最高でした。
ティーラーは猿似合いすぎでしょw
 

次は「だ」から始まる映画ダ!!(σ・∀・)σ

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