しまんちゅシネマ

映画ノート

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル


 
ミッション:インポッシブル』シリーズ第4弾となるトムちんの新作観てきました。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (2011) アメリ
監督:ブラッド・バード
出演:トム・クルーズジェレミー・レナーサイモン・ペッグポーラ・パットンミカエル・ニクヴィスト
   ウラジミール・マシコフ/ジョシュ・ホロウェイ
 
今日は初登場2本斬り~。
まずはお友達のレビューがこれで埋め尽くされる前にこちらから。
 
いや~、面白かった。
Extream diditalの大きなスクリーンでスリリングなアクションを堪能しました。
シリーズ最高という評価を目にしますね。
 
今回はロシアの刑務所から脱獄するシーンから始まるのだけど
しょっぱなからトムちんのわがままぶりが最高。
時を同じくしてクレムリンで爆破事件発生、
なぜかその容疑をかけられたイーサン・ハン(トム・クルーズ)らのIMFのチームが
孤立無援の中で事件の黒幕を追うというお話し。
 
まずは世界を股にかけ、過酷なアクションに挑戦したトム・クルーズあっぱれです。
世界1の高さを誇るドバイの超高層ビルでのアクションを
スタントなしにこなしてるのには、頭が下がりますよ。
ワイヤーなんかをいっぱい使ってはいるでしょうけど、地上130階ですよ。
もはや『ハートロッカー』のジェレミー並に
刺激なしには生きていけない病なのかもしれないね。
 

 
でも凄いアクションもずっと観てると案外疲れるし、飽きてくるものだけど
(実際120分に納めてくれるといいと思ったし)
本作ではサイモン・ペッグの天然のユルさがいい塩梅に絡んでくるから、
笑いもいっぱい。トムちんやジェレミー・レナーとの掛け合いも最高。
 
モチロンスパイ映画らしい、ぎりぎりのところでハラハラさせるプロットもあり
ここで女性エージョントのポーラ・パットンが活躍。
 
終盤のサプライズにはちょっぴりホロりだったよ。
 
監督のブラッド・バードは、『レミーのおいしいレストラン』などアニメを手がけてきた人で
実写の監督はこれが初というから驚き。
新しい旋風を期待したいですね。
 
ひとつ苦言を呈するならば・・
途中長崎・広島という言葉があの形で使われたのだけは、ちょっとなぁ。。。
 
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  さんきゅ