しまんちゅシネマ

映画ノート

今年はリンカーンが熱い! 一番似てるのは?

ただいま、一人リンカーン祭り開催中ですが、
リンカーン生誕200年wということからか
映画界では、今リンカーンが熱いからなんですね。

昔からリンカーンを描く作品
作られてるようですが、今日はこれから公開の作品の紹介と合わせ
リンカーンを演じる役者さんのそっくり比べをしてみたいと思います。



まずは 未見ですが1939年のジョン・フォード監督作品『若き日のリンカン』。
リンカーンを演じるているのが、ヘンリー・フォンダですね。お髭のない画像だけど、どうでしょ。
邦題はリンカンなのね^^;




次は昨日記事にしたレッドフォード作品『ザ・コンスピレーター』のリンカーンジェラルド・ベストロム
早々に暗殺される役であまり存在感はなかったですが似てますね。残念ながら今年4月にお亡くなりになったようです。





そして、こちらが『リンカーン/秘密の書』でヴァンパイア・ハンターとなるベンジャミン・ウォーカー
この役ホアキン・フェニックスでという噂を聞いたような気がしてたけど、実際には一番にオファーされたのは我が(←いつのまにw)トム・ハーディだったらしいですね。
トムは『ダーク・ナイト・ライジング』の撮影でスケジュールが合わず断ったようですが、ガッツリ作りこんだ身体からお痩せのリンカーンに変身するのは厳しいよね^^;
その後、エリック・バナエイドリアン・ブロディらが候補が挙がり、最終的にベンジャミンに決まったようです。彼は『父親たちの星条旗』や『愛についてのキンゼイ・レポート』などで小さなロールを演じているようだけど、話題作で主演を張るとは大抜擢ですね。




そしてトリを飾るのが、全米で暮れに公開になる、スティーヴン・スピルバーク監督の『リンカーン(原題)』のダニエル・デイ=ルイス
リーアム・ニーソン辞退を受けてのキャスティングだそうです。
まだ、画像もあまり出回ってなくてわかりにくいけど、この画像ではややソフトな印象かな?
多大な制作費をつぎ込んでの歴史物大作となるようだし、当然オスカー狙いの一本でしょう。南北戦争お勉強しておかなきゃだ。


他には1995年の『ザ・輪姦』・・・は関係ないかw失礼しました~^^;
以上、今年はリンカーンが熱い! という記事でした。