しまんちゅシネマ

映画ノート

ラジオのオークションに行ってきました

今日はラジオのオークションがあるというので、お隣のガーランドというところに行ってきました。
土地名に聞き覚えがある人がいるかな。
実はここガーランドで数日前にイスラム預言者ムハンマドの風刺画イベントがあり、isisに
関係していると思われる2人組の男に襲撃されるという事件が起きたんですね。
犯人は警官に射殺され、セキュリティーが足を撃たれたものの、参加者に被害がなかったのは幸いでしたけど、家から15分のところで起きた事件でもあり、『隣人は静かに笑う』じゃないけど、テロリストは直ぐそばにいるんだと恐怖を感じた次第。

そんなわけで、ガーランドと聞いてあまりいい気持ちはしなかったんですが
ラジキチの夫とアンティークラジオのオークションに行ってきました。



オークションと言うと、お金持ちが何千ドルもする絵画を競り落とすような光景が浮かぶでしょ。でもここは会場も古い事務所風で高級感は皆無(笑)
所狭しと置かれた古いラジオも価値の判らない私にはオンボロ。。
実際大半はチャンガラみたいなもんだしね(汗)
コンソール型というのかな、演台のようなものから、墓石型など、色んなタイプのラジオが
陳列されてました。






 

まずは、めぼしの品をチェック。

午前10時からオークションが始まり、軽快なリズムでオークションは進んだんですけど、途中からある不安に襲われた。というのも、会場の全品がオークションの対象だと気づいたんですね(汗)
一体どんだけ時間がかかるねん!と。




 

お昼になっても終わりそうにないので、会場で準備してくれていたサンドイッチをいただき
結局終わったのは3時前だったので、5時間以上も会場にいた計算。
休憩も取らずに競りの声を上げ続けた係りの方はさぞかしお疲れだったと思います。



夫はオンボロ6品を落としたのだけど、1品みつからず。
みんなで探してくれたけどなかったので、誰かが間違えて持って帰ったんでしょう。
会場から持ち出すときにチェックもしないからね、
信用だけで成り立ってるってのはある意味凄いけど、田舎らしくていいわ(笑)

面白い経験でした。疲れたけどねw