しまんちゅシネマ

映画ノート

抜糸、、いえいえ抜紙??^^>"


昨日は退院後一週間で、ドクーターズオフィスに行ってきました。

で、昨日は抜糸…といいたいところですが、実は私の傷は糸で縫合されてません。

糸の代わりに使用されてるのがステリストリップテープ(多分)。
傷に直角に11枚のテープが貼られてました。

この方法は日本でもやってることで、特に新しいことでもないでしょうけど、
今回私が驚いたのは、この創傷管理の方法です。

入院前も、たった3日の入院で、傷の管理って万全なんだろうかと漠然と不安を抱いてた訳なんですが
大丈夫なんですよね~。とにかく古い考えの私は頭をガツンとやっつけられた気分。

まず驚きなのが、術後一度も消毒というものをしないということ。
昔は抜糸まで毎日消毒、ガーゼ交換が当たり前だったのにね~。

もう手術の翌日にはテープの上から乾燥を確認されドレッシング材(ガーゼ)も外されました。
その後、離床を促され、起き上がった時に創部から出血し、病衣を汚してしまったので、
このとき創部に生理パットみたいな(笑)ドリッシング材を貼付されましたが、このときも消毒はせず。
夕方にはこれも外されました。

今時は【消毒、ガーゼは不要。むしろ傷の治癒を遅らせる】という考えなんですよね~。

なので、退院後はシャワーも許可。傷の部分は強くこすらずになでる様に洗ってね。だそうで、入浴時も保護不要

このテープも20センチほどある傷を完全に覆っている訳ではなく、ところどころ隙間もあるのになぁ。
感染なんて、簡単に起こるもんじゃないですね。


昨日もテープを外してもらい、傷の付きも良好。
抜糸の痛さがない分、楽でよかったです。

それにしても…、昔やってたことって何だったんでしょうね~。


画像は、またまた病院のホームページから頂いた、外来ホールの写真です。ここもホテルみたいでしょ。