あなたの死後にご用心!
1991年(米)監督:アルバート・ブルックス出演:アルバート・ブルックス/メリル・ストリープ/リップ・トーン/リー・グラント/B・ヘンリー■感想
人間死んじゃったらどうなるの?
そんな風に思うことありますよね。
この映画によると、私たちはまずジャッジメントシティというところに向かい
そこで現世の行いに対し厳しい審査を受けるんですって。
現世での行いが素晴らしかったと認められれば天界へ、イマイチだったと判断されれば下界へ。
そこで現世の行いに対し厳しい審査を受けるんですって。
現世での行いが素晴らしかったと認められれば天界へ、イマイチだったと判断されれば下界へ。
主人公のダニエル(アルバート・ブルックス)は交通事故で命を落とし、
ジャッジメントシティで審査を受けることになるんですね。これがアメリカの裁判の様子そのものw
ダニエルは美しいジュリアと知り合い恋に落ちるのですが
天界行きが決まったジュリアといるためには審査に受からなければならない。さてダニエルの運命は。
ジャッジメントシティで審査を受けることになるんですね。これがアメリカの裁判の様子そのものw
ダニエルは美しいジュリアと知り合い恋に落ちるのですが
天界行きが決まったジュリアといるためには審査に受からなければならない。さてダニエルの運命は。
ジャッジメントシティでの審査の様子を見ると、生きてる時にベストをつくさないといけない
全ての行いは自分に跳ね返って来るというのを感じます。
神は全て観ているというキリスト教の考えにも通じるところでしょうね。
勿論これはどの宗教にも共通の教えでしょう。それは悪くないんですが‥
全ての行いは自分に跳ね返って来るというのを感じます。
神は全て観ているというキリスト教の考えにも通じるところでしょうね。
勿論これはどの宗教にも共通の教えでしょう。それは悪くないんですが‥
ピンと来なかったのが、天界が下界と比べどういいのかが分らない点。
下界に残して来た家族などへの思いがさほど描かれてないのも不思議な感覚だったけど
『天国から来たチャンピオン』など同様、下界への思いが残るのが「何かの間違い」という考えかな。
下界に残して来た家族などへの思いがさほど描かれてないのも不思議な感覚だったけど
『天国から来たチャンピオン』など同様、下界への思いが残るのが「何かの間違い」という考えかな。
まるでリゾート地のような死後の世界の描き方は面白かったです。
現世の行いによって滞在するホテルのレベルが違うしw
何気にロマンティクな展開も悪くはないです。
でもイマイチ映画の方向性が見えない。
描き方次第でもっとハートウォーミングなものになったと思うんですよね。
現世の行いによって滞在するホテルのレベルが違うしw
何気にロマンティクな展開も悪くはないです。
でもイマイチ映画の方向性が見えない。
描き方次第でもっとハートウォーミングなものになったと思うんですよね。
★★★☆☆