喋るカーナビに翻弄される

いまどきのカーナビって凄いことになってるんですね。

 

１０数年前『タイムコップ』で、ヴァン・ダムが車に乗るシーンで
「デスティネーション　ホーム」と声で命令してたのを「ほ～」っと見てたのだけど
もはやあのシーンは近未来にあらず。

 

昨日はいわゆる音声認識システムを初体験してきました。

カーナビと言えばGPSによる道案内としか考えてなかったのだけど
いまどきのはそれだけじゃないんですね。

場所を告げれば目的地までの案内をしてくれるのはもちろんとして
食べたいものを告げれば、レストランの種類を判断していくつかあげてくれます。
好みのジャンルを告げて音楽を選曲したり、音量を調整したりのカーステレオのコントロールから
「室温７１度」などと告げれば、ちゃんとエアコンの温度を調整してくれるんですわ。
賢いよね～。

 

ただ問題なのが私の発音

私が命令してもナビがちゃんと働いてくれないんだね～（笑）

昨日も何かを命令してもシカトされたり（笑）
「place」と場所を指定しようとしてるのに
「エアーコンディショナー　マックス」とか言ってエアコンがガーーっと効き始めるしね

もう笑うしかないです（爆）
 

発音の悪さもだけど、音声を認識させるタイミングとか音量とかも問題みたいで
エアコンの音などの雑音によっても認識度が低くなるようで
まだまだ発展途上のナビちゃんなのです。

 

勿論走行中に声だけで操作出来れば安全なわけで
ちゃんと機能すれば優秀なお助けマンになってくれるんでしょうけどね。

 

昨日は翻弄されて笑ってしまったけど、このナビちゃんが我が家にきたら
私は一日中彼女とお話しそうだわ（笑）

 

ところで、昨日は機内で途中までしか観れなかったからという旦那のリクエストで
『２０１２』を一緒に観たけど、途中寝ちゃいました。
クライマックスはちゃんと観たからもういいか。
旦那に感想を聞いたら「中途半端な映画だった」と中途半端な感想が返ってきた＾＾；