しまんちゅシネマ

映画ノート

ニュームーン/トワイライト・サーガ



 
2009年(米)
監督:クリス・ワイツ
出演:クリステン・スチュワート/ロバート・パティンソン/テイラー・ロートナー/ダコタ・ファニング/アシュリー・グリーン
ニッキー・リード/ジャクソン・ラスボーン
■感想
吸血鬼&ゾンビ特集 3本目
ただいま全米公開中の今日は日本公開中の『トワイライト』第3弾が好調な滑り出しをみせてます。
夏休みなこともあり、公開初日の映画館はティーンでごった返してたようです。
今日は友人と『エアベンダー』を観にいこうと約束してたんだけど、かなりわかりニクイらしいよとのこと。
確かに米ヤフー映画の批評家の評価もD。
私にはDVDが無難かなぁということで、今回は劇場鑑賞を見送ることにしました。
 
友達は『トワイライト』の新作を観たいと言ってたんだけど、私は2作目を見てからにしたかったので
昨日は急遽二人でおうち映画。
ちなみに彼女も2作目は未見で、一作目は「観たかどうか覚えてない」とのお返事。
なんじゃそりゃ^^;
で、問題の2作目。。

うーーん、一作目はティーンズ映画よね~と思いつつも、
意外に胸キュンでロマンティックを楽しんだんだけど、2本目はなんだかなぁ。
 
今回はベラが18歳の誕生日を迎え、愛するエドワードよりも年上になってしまうところから話が始まります。
なんたってエドワードは永遠の17歳。(でも本当は100歳超えてる!)
いつかおばあちゃんになった自分をエドワードは愛してくれるんだろうかと悩むベラは
自分もヴァンパイアの仲間に入れて欲しいと切望する。
一方エドワードはまだ躊躇してて。。
ってか、一生悩んでろ!って感じなんですよね~。

 

まぁ今回はベラを守るためにエドワードがベラの元を去り、
その気持ちを埋めるのがジェイコブ。しかーし、彼は狼族の末裔で
宿敵であるヴァンパイアと、ベラをめぐってバトルを繰り広げるというのが目玉。
で、狼、大きすぎますから!(笑)
 
なんだかだとある割には、テンポがスロー。
これわざわざ三部作にしなくてよかったんじゃないかな。
でも作れば売れるんだから、小出しにもしたくなるのかもだけど、もう少し内容入れようよ。
まったりしすぎで、途中睡魔に襲われましたもん。
エドワードの登場シーンも亡霊のようで笑えるし、結局ラストシーンは堂々巡りで
最初に戻った?って感じだしね~。
うーん。3作目もやっぱりDVDでいいわ。ってか、もう観なくていいかも^^;
 



☆☆