しまんちゅシネマ

映画ノート

花嫁はエイリアン


1988年(アメリカ)
監督:リチャード・ベンジャミン
出演:キム・ベイシンガー/ダン・エイクロイド/ジョン・ロヴィッツ/ジョセフ・メイハー/アリソン・ハニガン/セス・グリーン/ジュリエット・ルイス
     
■感想
月初めは特集抜きに、録画分を観ていこうっと
今日はキム・ベイシンガーがキュートなエイリアンを演じるSFラブコメ花嫁はエイリアン
【ストーリー】
物理学者が電波の実験中、誤って遠くはなれた惑星に強力な電磁波を照射してしまう。
危機を迎えたその惑星は、エージェントを地球に派遣、科学者に修復の電磁波を再度発射してもらおうとするが……。(allcinemaより)

惑星の危機を救うため送り込まれたエージェント、セレスタにキム・ベイシンガー
彼女は科学者であるスティーブ(ダン・エイクロイド)に近づき惑星の修復を依頼しようとするのだけど
その過程で二人は恋に落ちることに・・・
 
とにかく「地球ノコト 何モ ワカリマセン」状態のキム・ベイシンガーが天然で可愛い!

お供の目玉型エイリアンをバッグにしのばせ、必要な情報を聞きながら地球人を装おうとするのだけど
時々とんでもない行動に出るもんだから
しょえー、キム・ベイシンガーがそんなことするの??という意外性が楽しいの。

このバッグから色々出てくる。
ドラえもんのポケットみたいな感じでそれも楽しい。
 
 
 
 

「キス」の情報として映し出される数々の映画のキスシーンを全部真似するシーンは大笑い
 
ベッドシーンはHビデオを参考に
だから超セクシー(笑)

古い映画をテレビで観て、そのシーンを真似したり
ダン・エイクロイドとミュージカルさながらに歌と踊りを披露したりと
監督の古い映画への愛をいっぱいに感じますね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
異文化交流が楽しい、キム・ベイシンガーの意外な魅力を再認識した作品
突っ込みどころとか、そんなのは良しとしてね
お勧めだよ~。