しまんちゅシネマ

映画ノート

ピラニア3D


体感温度を下げろ! 納涼ホラー祭り 2本目
暑い夏 涼を求めて、海や湖に出かける方も多いことでしょう。
くれぐれもピラニアには気をつけて: 『ピラニア3D』

78年のカルトホラー『ピラニア』を『ハイテンション』のアレクサンドル・アジャがリメイクした、
モンスター・パニック・ホラーです。
 
ラニア3D (2010)アメリ
 
ジョー・ダンテ監督版『ピラニア』(1978)は、テレビで観たと思うんだけど、詳細忘れてます。
今回3Dでリメイク!ってことだけど、私は2Dでお家鑑賞ね。

まず、冒頭登場の第一釣り人=最初の被害者となるのが
リチャード・ドレイファスなのにビックリ。
こういう扱いかい!?ってとこだけど、『ジョーズ』を意識しての起用かしら。
 
死滅したはずの太古のピラニアが
地殻変動によって深い地底から蘇り、人々を襲う
典型的なパニック映画ですが アジャ監督らしいグロシーン満載。
あわわの過激シーンもあるものの、こうなったらもうコメディ的に笑うしかないw
しかも綺麗どころが惜しげもなく、セクシーなヌードを披露してくれてるから
(まさかこの映画にモザイク入れるとか、野暮なことしないよね??)
男性には、たまらーーん 映画なのは、間違いなし!
 

主な登場人物は
シングルマザーの保安官として、湖畔の村の安全を守るのが、エリザベス・シュー。カッコよし!
 


その長男を演じる若者ティーヴン・R・マックイーンは、なんとあのマックイーンのお孫さんらしい!
おぼこい雰囲気を漂わせながら、最後はきっちりかっこいいところを見せてくれる
これから人気が出てくるかも~。
 

美女のセクシー映画を撮るために湖にやってきたB級映画監督を演じる
ジェリー・オコンネルは『スタンド・バイ・ミー』のメガネっこだなぁ。大きくなったわぁ。
パニック映画に必須の自己中野郎だけど、最後は頑張ったw
 
る~さんに教えていただいて、修正。
スタンド・バイ・ミー』のおデブちゃんの方でした~
 修正してお詫びしますm(_ _)m
 
終盤の阿鼻叫喚の大パニックシーンも、この際ノリノリで観ちゃいましょ。
ラストシーンは思わず「ギャ!」っと叫んじゃったけど、何気に爽快!(笑)
これ、面白かったです。
 
クールな水を感じられた分、体感温度2℃下がったかも
 
8/27~公開です。
 
 
 
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