ラブ・アゲイン

 

これ記事にするの忘れるところだった。。

『ラブ・アゲイン』というタイトル見て、今日も敬老特集と思った人いるんじゃない？
なんか、高齢者向け精力増強剤みたいな邦題ついちゃいましたが（笑）

本作は、スティーブ・カレルが結婚25年の妻から離婚を切り出された中年男を演じる　ラブコメ。
監督は『フィリップ、きみを愛してる！』のグレン・フィカーラ、ジョン・レクアです。

 

ラブ・アゲイン（２０１１）　アメリカ
監督：グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
出演：スティーヴ・カレル／ライアン・ゴズリング／ジュリアン・ムーア／エマ・ストーン

　　　　ジョン・キャロル・リンチ／マリサ・トメイ／ケヴィン・ベーコン

 

【ストーリー】
結婚25年、万事順調　文句なしの人生を送ってきた40代のキャル（スティーヴ・カレル）は、
愛妻エミリー（ジュリアン・ムーア）から突然離婚を切り出され　青天の霹靂。
人生一変、一人バーで寂しい日々を過ごすキャルを見かねた遊び人ジェイコブ（ライアン・ゴズリング）は、
キャルを改造すべく、アドバイスを与えるが・・・

 

まぁ、幸せボケって言うんでしょうか。
カレルさん演じるキャルは緊張感もなにもない、パッとしないおじさんになっちゃってたんですね。
一方、妻の浮気相手は、セクシーなケヴィン・ベーコンさん（笑）
勝ち目なし。
でもキャルは、カッコいい男になって妻を見返してやろうと思い立ちます。

 

とにかくカレルさんの奮闘振りが楽しく
ライアンの手ほどきで、ちょっといい男に変身していくところも見所です。

 

 

熟年夫婦の物語としては、想定の範囲内ではあるけど
本作は、プレイボーイライアン・ゴズリングの恋の行方と、
カレルさんの息子の初恋なんかを絡ませながら
結論の出ていないことを諦めてはいけない　っていうメッセージを送ってくれるんですね。

 

ライアン・ゴズリングはセクシー＆ゴージャスな遊び人という珍しい役どころでしたが

その意外な素顔と、エマ・ストーンとの恋の描き方が素敵です。
先日『ダーティ・ダンシング』の時に記事にしたけど、あのリフティングも見れますよ（笑）
話題の『ドライブ』も公開になり、彼は今年もっとも注目すべき人でしょ。

平穏な暮らしにあぐらをかいて、自分磨きを怠ってるあなた
って、私か　（汗）
精進を怠ってはいけないよね。　と思わず身を引き締め・・
いや、お腹をひっこめる自分がいました　（＾＾；）

日本公開は１１／１１～

 

 

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