しまんちゅシネマ

映画ノート

Black & White/ブラック & ホワイト





ウォリアー』『裏切りのサーカス』と観て、トム・ハーディに惚れてしまいました(^-^〃)♪
今日は彼の最新作『Black & White/ブラック & ホワイト
CIAエートップジェントの二人が、一人の女性をめぐってしのぎをけずる
チャーリーズ・エンジェル』のマックG監督によるアクション・ラブコメです。

Black & White/ブラック & ホワイト(2011) アメリカ 

監督: マックG
出演: リース・ウィザースプーンクリス・パイントム・ハーディティル・シュヴァイガー


トム・ハーディ目当てで劇場に足を運びました。
トマトメーター25%とかで、やけに評価が低かったんで
そんなに期待してなかったんだけど、これは予想をはるかに上回る面白さだった!!

CIAエージェントのFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)は闇商人を追うも失敗し、
謹慎処分の憂き目に遭う。暇になってしまったタックは恋人紹介サイトで
ローレン(リース・ウィザースプーン)と知り合うが、
なんとFDRもローレンをナンパ。ローレンを巡ってバトルが勃発する。
シネマトゥデイより)
トム・ハーディクリス・パイン、危険な任務をこなしながら深い絆で結ばれた二人が
リースを争ってバトルを繰り広げるのだけど
なんたってCIAの腕利きの二人ですから 情報収集技術も半端じゃない(笑)
最新機器を駆使し、それぞれの仲間を使って情報を分析
あるいは相手の恋路を邪魔しながらのバトルが爆笑です。
 二人の一途な思いには迷いがなく、それぞれの魅力もどんどん増してくる
だから二人の間で揺れるリースの乙女心も理解できるし
どっちが勝っても納得で、勝負の行方が気になるという作りで飽きさせません。
 CIAの技術を私的に使いまくる荒唐無稽さとシニカルさで笑いを誘うセンスもいいし
アクションのレベルも高いから、単なるおばかコメディに収まらない。
ロマンスものとしても楽しめる一品に仕上がってますよ。

わがトム・ハーディはアクションも最高にカッコいいのだけど
何より恋する男を素に演じているところに、ますます惚れました。
 彼らの敵となるのが『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のティル・シュヴァイガーだったのも
なんだか嬉しいところでした。
 ただこれね、終盤ハーディの元妻に関するあるエピソードがいただけないんですよ。
それなかったら、マジで星5つつけたいくらいだったのに。かなリ残念!
感動のバディもので終わっていいやん! ってねw

日本公開は4/20~