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映画ノート

リドリー・スコット『エイリアン』

『プロメテウス』公開ということで『エイリアン』をおさらいします!
勿論リドリー・スコット監督によるシリーズ第一弾ですね。



エイリアン
1979年(イギリス)
原題:The Duellists
監督:
リドリー・スコット
出演:シガーニー・ウィーバートム・スケリットジョン・ハート
イアン・ホルムベロニカ・カートライトハリー・ディーン・スタントン
ヤフェット・コットー


宇宙飛行士7人を乗せた宇宙船ノストロモ号は、地球に帰る途中、
何らかの信号を傍受し、やむなく発信地である惑星に立ち寄るんですね。
そこで見つけるのが黒焦げになった宇宙船。
お、これがプロメテウス号だったんでしょうか。
そこにはエイリアンの死体も残っていて、骨が外側に折れてることから
「内側から爆破したようだ。宇宙船のクルーは全員どうしたんだろう」って話になる。
うう、新作『プロメテウス』の展開が気になるところです。




実は『エイリアン』シリーズ、曖昧な見方しかできてなかったので
今回新鮮な発見があり、凄く面白く観ました(笑)
まず、科学者のアッシュ(
イアン・ホルムリプリーシガニー)の攻防がいいですよね。
安全規則に則り、ストイックに物事を処理しようとするリプリー
最初凄く非情で嫌な女に見える。
彼女は被害者が出るたびにアッシュの行動を責めるのですよね。ネチネチと。
アッシュは情けに篤いがゆえに決断を鈍らせてると思わせるのだけど
段々科学者の野望の強さが気になってくる
さらには、いつも飲んでるそれは牛乳ですか?と思う頃・・・
ぶったまげの行動に出てくれますよね(笑)
まぁ、そんなやり取りがエイリアンとのバトルよりも
さらに面白く感じられた今回の鑑賞でした。

クルーそれぞれのキャラが立ち、役割が明確。
SF的な造形、映像も見事で、ストーリーにも無駄がない。
ところどころにユーモアを交えてるのも監督らしいところで
最高に面白かったですね。

さて、前日譚『プロメテウス』の出来はどうでしょう。
ファスベンダーにはイアン・ホルムみたいになって欲しくないなぁ。
牛乳みたいなの飲んでるかチェックしないとw

★★★★★