インディペンデント・スピリット賞 発表! &授賞式のひとコマ
インディペンデント・スピリット賞が発表されました。
作品賞に『それでも夜は明ける』
その他結果は以下のとうりです。
【作品賞】
■「それでも夜は明ける」 (スティーヴ・マックィーン 監督)
■「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」 (J・C・チャンダー 監督)
■「Frances Ha」 (ノア・ボーンバック)
■「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
■「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」 (アレクサンダー・ペイン監督)
【第一回作品賞】
□「Blue Caprice」 (Alexandre Moors監督)
□「Concussion」 (Stacie Passon監督)
■「フルートベール駅で」 (Ryan Coogler監督)
□「Una Noche」 (Lucy Mulloy監督)
□「少女は自転車にのって」 (ハイファ・アル=マンスール監督)
【監督賞】
■ シェーン・カルース 「Upstream Color」
■ J・C・チャンダー 「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」
■ スティーヴ・マックィーン 「それでも夜は明ける」
■ ジェフ・ニコルズ 「MUD -マッド- 」
■ アレクサンダー・ペイン 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
【脚本賞】
■ ウディ・アレン 「ブルージャスミン」
■ ジュリー・デルピー/イーサン・ホーク/リチャード・リンクレイター 「ビフォア・ミッドナイト」
■ Nicole Holofcener 「おとなの恋には嘘がある」
■ スコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバー 「The Spectacular Now」
■ ジョン・リドリー 「それでも夜は明ける」
【主演男優賞】
■ ブルース・ダーン 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
■ キウェテル・イジョフォー 「それでも夜は明ける」
■ オスカー・アイザック 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
■ マイケル B. ジョーダン 「フルートベール駅で」
■ マシュー・マコノヒー 「ダラス・バイヤーズクラブ」
■ ロバート・レッドフォード 「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」
【主演女優賞】
■ ケイト・ブランシェット 「ブルージャスミン」
■ ジュリー・デルピー 「ビフォア・ミッドナイト」
□ ギャビー・ホフマン 「Crystal Fairy」
■ ブリー・ラーソン 「Short Term 12」
■ シャイリーン・ウッドリー 「The Spectacular Now」
【助演男優賞】
■ マイケル・ファスベンダー 「それでも夜は明ける」
■ ウィル・フォーテ 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
■ ジェームズ・ガンドルフィーニ 「おとなの恋には嘘がある」
■ ジャレッド・レトー 「ダラス・バイヤーズクラブ」
■ キース・スタンフィールド 「Short Term 12」
【助演女優賞】
■ メロニー・ディアス 「フルートベール駅で」
■ サリー・ホーキンス 「ブルージャスミン」
■ ルピタ・ニョンゴ 「それでも夜は明ける」
□ ヨロンダ・ロス 「Go For Sisters」
■ ジューン・スキッブ 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
【外国作品賞】
□ 「罪の手ざわり」 (中国/日本 ジャジャンクー監督)
□ 「アデル、ブルーは熱い色」 (フランス アブデラティフ・ケシシュ監督)
□ 「グロリアの青春」 (チリ Sebasti?n Lelia監督)
□ 「追憶のローマ」 (イタリア パオロ・ソレンティーノ監督)
■ 「偽りなき者」 (デンマーク トマス・ヴィンターベア監督)
【ロバート・アルトマン賞】
■ 「MUD -マッド-」 (ジェフ・ニコルズ監督)
ここは『ゼログロ』『アメリカン・ハッスル』もないので『それでも夜は明ける』の圧勝でしたね。
インディペンデント・スピリット賞はインディーズ系の作品が対象になっていることもあって
アカデミー賞のような出し物はなく華やかさはないものの
その分俳優や製作者にスポットの当たった授賞式で私はとっても好きです。
受賞者の中で特記すべきは
うわさのレトー君とルピタ・ニョンゴちゃんのダブル受賞ですかね(笑)
先日、トークショーで司会のエレンさんに真相を聞かれたニョンゴは
噂を完全には否定しないまま
「最新情報によるとマイリー・サイラスが私たちの仲を割いたようよ」
と、他人ごとみたいに言ってました。
賢い女性みたいなのでうまく受け流したのかもだけど
表情からすると、本当にレトー君のことを好きなんじゃないかと思えましたよ。
「自分も知らないことが凄く細かく報道されててびっくり。
前はゴシップを信じてたけど、もう信じられないわ」とも。
そんなことがあっての、今日の受賞式。
レトー君がたくさんの人に感謝を伝える中、
「付き合ってきた女性たち、自分と付き合ったと思ってる女性たちにも感謝したい」ってなことを言って
「僕の未来の元妻ルピタ」と名指ししたんだよねぇ(汗)
ルピタちゃんは嬉し恥ずかしのリアクションだったけど、ちょっと複雑な思いで見ちゃいました。
http://movies.yahoo.com/video/jared-leto-thanks-lupita-nyongo-043806790.html
お母さんに感謝を伝えたルピタ・ニョンゴは感動的でした。
知的で明るく本当に素敵なルピタちゃん、悪い男にひっかかっちゃだめだよ。
http://movies.yahoo.com/video/jared-leto-thanks-lupita-nyongo-043806790.html
主演男優賞のマシューのダラダラ長いスピーチは聞く気になれなかったわ。
明日(今日か)もしオスカーとったら、今度はビシっと決めて欲しいものです。
例のハミングだけでいいかも(笑)
さていよいよオスカーですね。