【映画】ジュラシック・ワールド
ジュラシック・ワールド(2015)アメリカ
原題:Jurassic World
監督:コリン・トレヴォロウ
日本公開:2015/8/5
感想
『ジュラシック・パーク』から22年
スピルバーグ制作総指揮で、再び恐竜が大暴れします。
今回舞台となるのは、オリジナルと同じイスラ島。
かの惨劇のあったジュラシック・パークを北に残したまま、新たな経営者により、恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が建設され、毎日2万人の人が訪れています。
「ジュラシック・パーク」の創始者の夢が現実になった形ですよね。
しかし技術と人の尽きることのない欲望が新たな脅威を生み、島で悪夢が繰り返されることになるわけですねぇ。
いやぁ、迫力だったわ。
2回目の鑑賞でIMAX3Dで観ましたが、3D効果はそれほどでもなかったけど、地響きや咆哮が迫力で臨場感が増します。
アトラクション映画としては間違いなく最高峰でしょ。
ただ、冒頭から説明が多くて、クリス登場までが待ち長いんですよ。
あら、妙に男前。元軍人とあって男気があって勇敢でカッコいい。
でもでも、私クリスにはもっと軽さを求めてしまうんだなぁ(笑)
もしかしたら主役?と言われるのはクレア役のブライス・ダラス・ハワード。
ハイヒールのまま森を駆け抜け闘うブライス嬢にビックリ。
靴はCGなのかと思ったくらいよ。
ブライスには第2のシガニー・ウィーヴァーとしてブレイクして欲しい。
自己チューだったクレアが徐々に変わっていくんですが、実は一度デートしてたらしいウォーエンと段々に心が近づいていくところもミソ。
続編ありならロマンスの発展にも期待です。
今回新しいのは、恐竜が遺伝子操作で作られている点
ハイブリッドな恐竜の賢さと残虐性で、恐怖をマックスに盛り上げます。
彼らに本能+αの「意思」を持たせたところも鍵で、そこにクリスが大きく関わってくるんですね。ただ子供たちを守り、逃げるだけの主役じゃない。
ウォーエンの勇気と動物愛、垣間見せるお茶目さが魅力となって、大いに楽しませてくれました。クリスやっぱり好き!!
監督&脚本は『彼女はパートタイムトラベラー』のコリン・トレヴォロウ。
『ジュラシック・パーク』を小学生のときに観て熱狂し、以来映画に取り付かれたというのだから、夢を叶えたのは、一番に監督自身かもですね。
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映画「ジュラシック・ワールド」 監督コリン・トレヴォロウ
もう 無茶苦茶楽しみにしていた この「待て!」が 動物の飼育員の間で流行ってるそうで マイケル・クライトンの本「ジュラシック・パーク」に 出会ったのは25年程前?あの衝撃は忘れられず まさかそれが映画化されるなんて驚き以外の何物でもなかったけれど それを可能にしたのがCGとスピルバーグだった 琥珀に閉じ込められた吸血性の昆虫(蚊みたいな)が きっと同時代に生きていたであろう恐竜の血を吸っていたとして まず 琥珀から昆虫を取り出し血液を採取 DNA
アンダンテ また旅日記♪2015/8/5(水) 午後 8:23
◆ジュラシック・ワールド。
ジュラシック・ワールド(2015) JURASSIC WORLD 監督 コリン・トレヴォロウ 出演 クリス・プラット オーウェン ブライス・ダラス・ハワード クレア ヴィンセント・ドノフリオ ホスキンス タイ・シンプキンス グレイ ニック・ロビン...
「らりるれろ」通信 Remark On The MGS2015/9/8(火) 午前 3:58
ジュラシック・ワールド
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ちょいと一休み♪2015/12/4(金) 午後 11:50