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映画ノート

【映画】マジック・マイクXXL


マジック・マイクXXL(2015)アメリ
原題:Magic Mike XXL
監督:グレゴリー・ジェイコブズ
日本公開:2015/10/17

監督はソダーバーグの多くで製作を担当し、前作『マジック・マイク』でも助監督を務めたグレゴリー・ジェイコブズ
今回はソダーバーグが製作総指揮に回ってますね。

あらすじ
3年前にストリップ・ダンサーを辞めたマイク(チャニング・テイタム)は、

昔の仲間の誘いで、あるコンベンションに参加することに。

感想
前作から3年、残った仲間もそろそろダンサーとして潮時を迎え
「ならばマイクも誘って最後に一花咲かせようぜ!」ってなわけで
一夜限りでマジック・マイクが復活するという話。


今回はちょっとロードムービー風味で
コンベンション会場に向かうまでの珍道中を描いています。
途中トラブルに見舞われたり、助けられたりして人と触れ合いながら
彼らは自分たちのやってきたことに価値を見出していくんですよね。

ま、しかしそこはマジック・マイク
ただのロードムービーで終わるはずはなく
ダンスはアクロバティックに進化し、セクシー度数はXXL級!
あーー、ムキムキ好きーな皆さんは楽しめるのかもだけど私はちょっと・・w
団体戦ならまだしも、個人技でやられた日にゃもういいよって
メンバー以外のストリップダンスなんか正直えげつなくて
DVDだったら早回ししてましたわ(笑)

それでも終盤は盛り上がったし、
やりつくしたという爽快感があったのはよかった。
今回学んだのは、女性も心を開放させて愛をむさぼるべしってこと(笑)


夏の終わり
最後の一晩を騒いで盛り上がって、忘れられない思い出を作って
でも翌日には気持ちを引き締めて日常に戻っていく
そんな映画でした。



前作からのメンバーに加え、今回は女性陣が華を添えました。
マコノヒー@ダラスがいないのは寂しかったな。



トラックバックいただいてます

マジック・マイク XXL」

もし仮に、いや~んと身悶えしながら観るのがこういう作品を観る時の正しいお作法であるとしたならば、…それについては何も言うまい。身悶えはもちろんしちゃうよねぇー。それよりむしろ、楽しくて楽しくて!ショーのシーンでは途中から声を出して笑ってしまった。それ程楽しい!美肉祭り。小難しい事はひとつも考えず(考える要素なんてありゃしないし)、頭空っぽにしてただただ楽しむのが勝ち。何と勝負してるのかなんて皆目わからないんだけど。ダンス、ミュージック、肉体美。それ以外の何を望むというのか。周知の通り、あの名作「 削除

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