しまんちゅシネマ

映画ノート

フライトナイト/恐怖の夜


 
コリン・ファレルがヴァンパイアってどうなん?と思いながらも観てきました。
85年の『フライト・ナイト』のリメイクです。
フライトナイト/恐怖の夜(2011) アメリ
監督:クレイグ・ギレスビー
出演:コリン・ファレルアントン・イェルチンクリストファー・ミンツ=プラッセデヴィッド・テナント
    イモージェン・プーツトニ・コレット
 
今回3Dでリメイクされてまして、正直2Dで観ようと思ったんだけど
時間が合わず、3Dで鑑賞。
結果的にはアトラクション的に楽しめたので、よかったです。

これ85年版をしっかり覚えてると、もっと面白いのかも。
私は観たと思うんだけどど、詳細すっかり忘れてましたが
隣に越してきたのが、ヴァンパイアで、恐怖番組のホストに退治を依頼するといった内容はほぼ同じ。
招待されないと家に入れないとか
オリジナルと同じく、ヴァンパイアもののセオリーを守っているのが
今の時代、余計にほほえましく、面白みとなってるのが上手いところです。
特種メイクもオリジナルに近いですね。
コリン演じるヴァンパイアは、ダサそうな気がして心配してたのだけど
邪悪さとセクシーさが混在してて、意外にもよかったのよ。
餌食になる女性陣が綺麗なのもポイント高し。
 

ヴァンパイア退治に奮闘する主演のアントン・イェルチン君も頑張ってたし
学校一の女の子を射止める、青春ロマンスものでもあります。
ジトーーっとした怖さはないし、どちらかというとコメディより。
監督は『ラースと、その彼女』『のMr.ウッドコック -史上最悪の体育教師-』のクレイグ・ギレスピーだしね。
 
それでも時々声が出そうになったし、飛び上がりそうになったシーンもありで
娯楽的なリメイクとしては、十分に楽しめました。
 
 
日本公開は 来年1/7・・・
遅っ
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