I could eat a horse.
ずいぶん昔の話ですが,チャキチャキアメリカ人の金髪先生から自宅で英語レッスン受けてました。
そのときのエピソードからひとつ
今日のお題は仮定法(なんちゃって)
ある日先生はとってもお腹が空いてたらしく
- I could eat a horse.
(すごくお腹空いてて今なら馬でも食べられそうよ)と言いました。
これって馬なんか絶対に食べないことを前提とした仮定法ですよね。
ところが2週間後 悲しくも空腹で授業中にお腹がグーっと鳴ってしまった旦那様が一言
- I can eat a horse.
これでは単に(私は馬を食べることができます)ですよね。私たち日本人は馬刺しも食べるんでまあ間 違いではないのですが,ここでは意味が通じない。
なんといっても先生の反応が凄かった
「No-------oooおおっつ!!!」
おっきな青い眼で睨まれ旦那は へっ??ってキョトキョト。せっかく自慢げに使ってみたのに,
みごと撃沈。canとcouldの違いはここでは大きかった。
日本語ではあまり意識することがないこの仮定法。英語の世界では実によく使います。
うまく取り入れてより洗練された会話を! というより旦那のような間違いをしないように・・・
でもまあ間違いの中から学んでいくことって凄く大切ですよね。