しまんちゅシネマ

映画ノート

ダラス・シンフォニーのクリスマスキャロル




昨夜はダラス・シンフォニーのクリスマスキャロルの演奏会に行ってきました。
昨年に引き続き2度目となります。

有名なクリスマスソングも歌われ、非常に心地よいのですよね~。

昨年は昼間の時間帯に参加したので、昨日は夜の部に出かけました。

時間があったので、会場内のレストランでお食事。
バッフェスタイルでなかなか美味しかったです。

演奏が始まり、あらら…ということが。
私たちの後ろの席のカップルが小さなお子さん連れだったのですね。
このおちびたち(多分1歳と3歳とかそのくらいだったと思います)が小声で何か喋るんです。
赤ちゃんの方はcooing。これ日本語でなにかいい表現あるのかな?赤ちゃんが小さな声でウーとかクーとかいうわけですね。

しまったなぁ、今年はずっとこれ我慢しなきゃいけないの? て思ってたんですけど
一曲目が終わった時に、そのカップルのお隣の席の男性が
「ここに小さな子供を連れてくるべきじゃありありませんよ。みんな迷惑しています」と一言。

カップルは何も言わずに子供を連れてすぐに退席しました。

チケット代2万円分ほども無駄になったわけで、可哀想だとは思うものの、
やっぱりこういう席に赤ちゃんを連れて来るのはマナー違反ですね。

アメリカはベビーシッターのシステムが確立してて、大人の催しに子供を連れて行かないのが暗黙の了解。
もっとくだけた雰囲気だと思って来たのかもしれません。

女性の中にはイブニングドレスで決めてる人もいて,ちょっとフォーマルな雰囲気なんですよね。

このコンサートの楽しみは、オーケストラの演奏や美しいハーモニーのコーラスを聴くことはもちろんのこと、
会場全員で歌うことができる内容が盛り込まれていることです。
プログラムの冊子の中に歌詞を載せてくれているので、張り切って歌うことができます。
これがとても楽しいのですね。

写真は会場内の様子。演奏中は一切撮影は禁止なので、始まる前に数枚。
前の席にとっても可愛らしい若いカップルがいて微笑ましかったです。頭がちょこっと写ってしまいました。
彼らはコンサートの間、何回キスしたかなぁ(笑)




クリスマスツリー、柱の飾り、サンタさんの像など会場はクリスマス仕様。