しまんちゅシネマ

映画ノート

細かいぞ!サンドウィッチ

一昨日モールでランチしました。

何にしようかなぁ~とフードコートをうろついてると、お店の前で紙袋に何かを書き込む人だかりを発見。

そこはサンドウィッチのお店で、客がそれぞれ、サンドウィッチの好みを書き込んでいるところでした。

アメリカ人って結構、こういう細かいこと好きですよね。


例えばステーキを食べにいってもお肉の良き具合を特定するのは勿論のこと、サイドにつけるものは何にするか(マッシュドポテト、ベイクドポテト、フレンチフライなど)、ベクドポテトに何をつけるか、ドレッシングは何にするかとか細かいでしょ。

映画のシーンでも、例えば「恋人たちの予感」でメグ・ライアンがレストランで細かく注文するシーンがあったり、
プロヴァンスの贈りもの」でアメリカ人の中年カップルの奥さんがマリオン・コティヤール演じるウェイトレスに細かく注文してて、ラッセル・クロウマクドナルドに行けって言われてたり。ね(笑)


そんなアメリカ人のニーズに応えるのが、こういうお店でしょうかね~。
ターキーやビーフなどメインの食材ごとに分けられたそれぞれの紙袋の表には、ソース、チーズ、ドレッシング、マスタードに至るまで種類を選べるし、タマネギの種類、切り方、パンの種類、野菜は何を入れるかまでチェックする仕組み。
その袋に名前を書いて会計で支払えば、まさにオーダーメイドの自分用のサンドウィッチが出来てくるというわけね。

で、面白そうなのでやってみました。紙袋はこんな感じ。チェックしてる途中で面倒くさくなっちゃいましたけど(笑)



そして…出て来たのはこれ!(爆)



見た目、けっして美味しそうではないですね(笑) もうわけ分からんし、しかも大きすぎて食べづらいったら(笑)
でも周りはカリカリとしたホットサンドで、食べたら意外に美味しかったですけどね。
ただ、ハラピーニョにチェック入れたのは失敗。辛くってハーハーになっちゃいました。(≧∇≦)