しまんちゅシネマ

映画ノート

クリスマスって何の日?

クリスマスも本番。
イルミネーションが煌めき、街にはクリスマスソングが溢れ、師走の慌ただしさも相まって華やかに賑わう季節。
私の中でのクリスマスのイメージです。

でも、そもそもクリスマスってなんでしょう?
ケーキを食べて、サンタさんにプレゼントを貰う日。‥子供の答えはこうですよね。

キリスト教信者が少ない日本で、その意味合いが浸透しないのも無理のないこと。
私も、日本にいるときには、クリスマスの起源など考えたこともありませんでした。


クリスマスってイエス・キリストの誕生を祝う日なのですよね。イエース!

この時期、クリスマスの飾りを施した家々の庭に、キリスト誕生のシーンを表現した飾りを目にすることがあります。
公園や、教会の前などでは本格的なディスプレイを見かけますが、一般の家庭で飾られているのはこんな感じ。
馬小屋でキリストが誕生するシーン(Nativity)です。



飼い葉桶にキリストさま。おかあさんであるマリアやその夫ヨセフ、神の啓示を伝える天使などが含まれるものも多いようですが羊も必要アイテムですねw



飼い葉桶に寝かされたキリストは23日まではディスプレイしないという話しもありますが、実際にそういう風にしてるかどうかは不明。今度しっかり観察してみよう。

この時明るく輝いていたとされるベツレヘムの星もポイントですね。
映画『マリア』(Nativity Story)でもキリスト誕生のシーンでは青白い星の光が馬小屋に射し込む様子が描かれてました。



先日の英語レッスンではこのキリスト誕生についてお勉強しました~。
リンダはこんな大きな本を持参♪
「三歳の子供に見せるような本でごめんね。あ、床に座らなくていいからね~。」なんて言いながら読んでくれました(笑)