水曜日のエミリア
Cinema de しりとり 9回目 【す】
『都会のアリス』から繋がって、「ス」で始まる映画
今日は7月に日本公開が決まっているナタリー・ポートマンの新作『水曜日のエミリア』
アイアレット・ウォルドマンの小説を原作とし、現代女性の葛藤と人と人の絆を描くヒューマンドラマです。
今日は7月に日本公開が決まっているナタリー・ポートマンの新作『水曜日のエミリア』
アイアレット・ウォルドマンの小説を原作とし、現代女性の葛藤と人と人の絆を描くヒューマンドラマです。
水曜日のエミリア(2009)アメリカ
監督:ドン・ルース
出演:ナタリー・ポートマン/スコット・コーエン/チャーリー・ターハン/ローレン・アンブローズ/リサ・クドロー
再婚相手の息子ウィルは8歳
色んなことに興味があって、どんどん知識を深めていく頃かな
でも、社会性というのは、まだ確立されてなくて
時に、そのストレートさが人を傷つけることもあるのでしょう。
色んなことに興味があって、どんどん知識を深めていく頃かな
でも、社会性というのは、まだ確立されてなくて
時に、そのストレートさが人を傷つけることもあるのでしょう。
でもそんなエミリアの心のバリアを取り除く存在となったのは・・
これは2009年の作品ですが、こちらで公開になったのも知らず、今回はDVDで観ました。
今頃日本公開になるのはオスカーの力でもあるのでしょうね。
本作で製作総指揮も勤めるナタリー・ポートマンは、
幸せのゴールをなくし立ちすくむ、エミリアの葛藤をうまく演じています。
ウィルを演じる子役ちゃん(チャーリー・ターハン)がまた可愛いくてうまいのよね。
夫の前妻を演じるのは『フレンズ』のリサ・クドロー。
こういうシリアスな演技の彼女はうまさを発揮しますね。
こういうシリアスな演技の彼女はうまさを発揮しますね。
もう少し構成がすっきりしてたらもっと感動できるのになぁと思うものの
息子ちゃんの本当の気持ちに触れ、温かい気持ちになりました。
息子ちゃんの本当の気持ちに触れ、温かい気持ちになりました。
日本公開は7/2~