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映画ノート

ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー

  
オスカー直前スペシャル第6弾~!!
今日は司会のアン・ハサウェイ応援スペシャです。
といっても、アンちゃんは出演してないのですが
何気にアンちゃん主演の『パッセンジャーズ』に似てね?って思ったから。
で、それ見てないんですけどね(笑)
 
ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー(1981) アメリ
監督:デヴィッド・ヘミングス
出演:ロバート・パウエル/ジョセフ・コットン/ジェニー・アガター/アンジェラ・パンチ=マグレガー
   ピーター・サムナー/ローナ・レスリー/ラルフ・コッテリル
【ストーリー】
離陸直後、郊外に墜落し爆発炎上したジャンボ・ジェット。だが乗客乗員のほとんどが死ぬ大惨事にも関わらず、パイロットのケラーただ一人が無傷で救出された。調査団の真相究明が続けられる中、事故現場を撮影したカメラマンや、フィルムの現像を担当した女性に不可思議な現象が起こる。
■感想
この作品、実はシャマラン監督の某作品の元ネタとしても有名らしいです。
で、『パッセンジャーズ』の元ネタでもあるんじゃない?なんていうと
もうシャマランの作品が何かも見当つくだろうし
その時点で腹筋、もとい、ネタ割れてますね(笑)
まぁ、いいか。
 

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冒頭、ジェット機の墜落、炎上シーンの迫力は相当なものです。
どう考えても絶望的 
ところが主人公のパイロット、ケリー(R・パウエル)が無傷で生還
 
何が起こったのか?彼は独自の捜査を開始します。
一方、事故現場を撮影したカメラマンなどに不可思議な現象が起き始め・・
 
なんか、怪しいでしょ。
はい、怪しいんですよ~。
 
でも、途中がゆったりしすぎて、
どうかすると眠りに落ちてしまいますw
 
それでも
あー、こう来たか というラストに
物悲しさの反面、安らぎを感じるというのかな。
独特の不思議ワールドでした。
 
ベルリンで監督賞を得るなど、役者、監督の二刀流のかた。
 
あまり内容に触れないようにすると、こんな簡単なことになっちゃいますが
大事故からの生還っていうのもシャマランの某作品№2を思い出すところで
シゃマランの心の一本であるには違いないですね。
 
ということで、
アンちゃんの応援スペサルでした。
あ、『パッセンジャーズ』観てレビューしろってですね。
はい、すみません。