しまんちゅシネマ

映画ノート

ダーティ・ダンシング


 
昨日スティーヴ・カレルライアン・ゴズリング共演の『ラブ・アゲイン』という映画を観てきたんですが
その中で、『ダーティ・ダンシング』のリフティングを真似するシーンがあったんですよ。
気分が高まって、いざベッドインって時に、プレイボーイのライアンが
エマ・ストーン相手に「『ダーティー・ダンシング』しよう」って(笑)
そして見事にリフティングするんですけどね、考えたら私『ダーティ・ダンシング』観てない(汗)
ってことで、帰って早速観てみました。
 

パトリック・スウェイジジェニファー・グレイ主演の、ダンス青春ラブ・ストーリーです。
ダーティ・ダンシング(1987) アメリ
監督:エミール・アルドリーノ
出演:パトリック・スウェイジ/ジェニファー・グレイ/シンシア・ローズ/ジェリー・オーバック
 
ひと夏を避暑地で過ごすことになった17歳のヒロイン ベイビー(ジェニファー・グレイ)が
初めて目にしたセクシーなダンスのとりこになり
パトリック・スウェイジ演じるジョニーのパートナーとなるべく訓練するうち
恋に落ちるという、青春ものですね。
ストーリー自体はなんてことはないけど、やっぱりダンスシーンが最高! 
なつかしの音楽も満載で これは楽しかった~。
パトリック・スウェイジは今月14日で亡くなって2年になりますが
この映画では、切れのいいダンスを披露していてセクシーですね。

なんと言っても見所はダンスシーン。
シンシア・ローズの見事なダンスに心を持っていかれますが
ジェニファー・グレイも負けてはいない。
ど素人がメキメキと上達していく様子が楽しいよね~。
問題のリフトも湖で何度も練習したりしてね
お約束ですが、クライマックスでは見事に決めてくれました。
 
ジェニファー・グレイは17歳の役だったけど、
映画撮影の時はまさかの27歳?(驚)
可愛くてとてもそうは見えません。
もう50歳過ぎちゃってますが、「ダンス・ウィズ・スター」という人気番組にも出演していて
今も素敵なダンスを見せてくれます。