お家(うち)をさがそう
2009年(米)
監督:サム・メンデス
出演:ジョン・クラシンスキー/マーヤ・ルドルフ/ジェフ・ダニエルズ/マギー・ギレンホール
アリソン・ジャネイ/クリス・メッシーナ /キャサリン・オハラ/ポール・シュナイダー
■感想
ロマンス大会9本目!
監督主義プロジェクトの一環の作品らしいです。監督主義プロジェクトオフィシャルサイト
その第一弾がアン・リーの『ウッドストックがやってくる!』
コーエン兄弟の『シリアスマン』とサム・メンデスの本作。
そういえば『ウッドストック~』も『シリアスマン』もDVDにもならないのかと思ったもんなぁ。
こういう企画にのっとっての公開だったんですね。
アカデミー監督が本当に撮りたかったのはこれだ!と謳う、志の高いプロジェクトに拍手。
コーエン兄弟の『シリアスマン』とサム・メンデスの本作。
そういえば『ウッドストック~』も『シリアスマン』もDVDにもならないのかと思ったもんなぁ。
こういう企画にのっとっての公開だったんですね。
アカデミー監督が本当に撮りたかったのはこれだ!と謳う、志の高いプロジェクトに拍手。
さて、本作『お家(うち)を探そう』は、出産を控えたカップルが、
幸せな家庭を築ける場所を求めて、各地を旅するロードムービー
友達、家族、元同僚と、繋がりを求め旅する二人が最終的にたどり着いたところは・・というお話です。
サム・メンデスには前回『レボリューショナリー・ロード』でコテンパンにやられたばかりだけど
こんな温かい作品も撮るんですね。作風の違いにもちとびっくり。
こんな温かい作品も撮るんですね。作風の違いにもちとびっくり。
旅の途中で出会う様々な家族が、崩壊寸前だったり、
妙にエキセントリックだったりして、監督らしいシニカルなところもあるのだけど
最後に彼らが見つける真の幸せには感動の涙が溢れますよ。
妙にエキセントリックだったりして、監督らしいシニカルなところもあるのだけど
最後に彼らが見つける真の幸せには感動の涙が溢れますよ。
主人公バートを演じるジョン・クラシンスキーってエミリー・ブラントの旦那サマなのね。
ちょっと地味だけど、セス・ローゲンっぽい、温かい雰囲気。
妊娠6ヶ月のヴェローナ(マーヤ・ルドルフ)と二人、信頼で結ばれた素敵なカップルでした。
結婚の形とは?真の家族とは?なども問いかけます。
ちょっと地味だけど、セス・ローゲンっぽい、温かい雰囲気。
妊娠6ヶ月のヴェローナ(マーヤ・ルドルフ)と二人、信頼で結ばれた素敵なカップルでした。
結婚の形とは?真の家族とは?なども問いかけます。
こういうのは好き。
日本公開は3/19~です