しまんちゅシネマ

映画ノート

宇宙人ポール


今日は楽しみにしてた『Paul』を観てきました。
ショーン・オブ・ザ・デッド』のサイモン・ペッグニック・フロスト主演&共同脚本のエイリアンもので
監督は『スーパーバッド』『アドベンチャーランドへようこそ』のグレッグ・モットーラ
ね。観たくなるでしょ。
 
宇宙人ポール 2011年(米)
監督:グレッグ・モットーラ
出演:サイモン・ペッグニック・フロストセス・ローゲンジェイソン・ベイトマンクリステン・ウィグ
   シガニー・ウィーバー

 
■感想
サイモン・ペッグ
ニック・フロストはSFオタクのイギリス人
UFO目撃談の多い名所めぐりをしたる途中
エリア51付近で、エイリアンと遭遇!
ポールと名乗り、妙に人間っぽいこのエイリアン
実はわけあって60年も過ごした軍の秘密施設を脱走してきたばかり
そんなわけで、サイモンとニックの二人も巻き添え食らって
FBIなどから追われる羽目になるんですね~。

まずこのエイリアンのしぐさや喋りが可笑しいのです。
なんか聴いた声だと思ったら、ポールの声を充ててるのはセス・ローゲン
サイモン、ニックコンビと、エイリアンとの異文化交流が最高。
イギリス人二人とアメリカの田舎人とのカルチャーショックも可笑しいんだけどね。
 
『スーパーバッド』(未見だけどw)の監督とあってシモネタも満載で
会場の特に女性陣がやたらとウケて爆笑してました。
まぁ日本の女性は、こうはいかなと思うけどね~(笑)
 
ポールの可笑しさにも、しばらくしたら慣れてくるので
正直中盤ちょっと眠くなるとろもあるんだけど、
終盤は、往年のSF映画のオマージュ的なところもあって
映像的にも楽しめます。

FBIの大御所に「あの方」を持ってくるセンスもいいのよね~。
エイリアンといえば、、でしょ(笑)
退場の仕方も最高で、ここ吹き出したわw

日本公開は今のところ未定
ってか、モットーラ監督の作品って、まだ日本では劇場公開されたことないらしいので、ちと心配。
日本はコメディに厳しいもんなぁ。
でもこれエイリアンものだし、そこそこ集客狙えると思いますよ。
 
初劇場公開いっちゃってください!
ここでぜひトレーラー観てください